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【自然農/自然栽培用の知恵】タマネギは未熟たい肥が好き。今年はじめてシロザが出たのでコマツナのコンパニオン、カバープランツとして活かします🌱

未熟なたい肥に、タマネギ苗を挿しました。(2月か3月頃)
未熟なたい肥を投入するとみるみる元気をなくす野菜も多いなかで、タマネギはやはり未熟なたい肥を好むとわかります。
(ちなみに、たい肥の完熟はコマツナ播種でチェックすることが多いですね。)
タマネギは未熟なたい肥を好む野菜ですが、死にかけのタマネギはカビで分解されたことがありました。
「健康なタマネギは未熟なたい肥で元気に生長する」とします。

ちなみにネギなどは未熟なたい肥を嫌います。
未熟なたい肥は土に混ぜないようにということは、家庭菜園の本でよく紹介されています。
未熟すぎるたい肥は避けるのがよいですが、ぎりぎり未熟かどうかの場合は、土を被せずに畝間に入れておくとよいです。

完熟たい肥にカボチャの種を放っておくと勝手に育ちます。カボチャは有機物だけで育つのだなぁと思ったりしますが、たい肥のなかには養分が入っているので、そこそこの養分と有機物で育つ、が正解ですね。

シロザ

シロザ(ヒユ科)
食べることもできますが、当農園ではコンパニオンプランツやカバープランツとして使用します。

今年はじめてシロザが出ました。
シロザはコマツナのコンパニオンプランツ(コマツナの虫よけ)であり、カバープランツにもなるので、農学博士の木嶋利男の教え通り、利用します。