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毒舌!!すっぽん三太夫

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一度食いついたが最後、決して離すまじ。逃すまじ。「世間様」という重箱の隅をつつく。毒舌、でも返り討ち珍道中
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カウントダウン告知「七尾和晃 THE FINAL」。闘病を経て自堕落負け組となった、狂った男が帰…

ドキュメント「報道責任」 山梨県の県政記者会が「伝えなかったこと」

 あらかじめ告白するならば、私は山梨県と富士急行株式会社における県有地のあり方について、…

シリーズ 昭和百景 「疎開とダム移住」 歴史に学ぶ、移住の成功体験は「集団で」「…

 移住ブームもついに平成から令和へ、さらにコロナ移住という新しいニーズを取り込み、久しぶ…

毒舌 「すっぽん三太夫」シリーズ 「震災と移住 仮設から公営住宅へ、の死角」

 東日本大震災から8年―世界にコロナ禍が発生しようとする前夜―。2019年3月末で仮設住宅の多…

新・田舎暮らしの教科書 “見えざる障壁” 「自治会の財産」問題に解決策を見出し…

 沖縄県恩納村–。沖縄県内でも有数のリゾート地で、とりわけ海がきれいな東シナ海に面する。…

毒舌 「すっぽん三太夫」シリーズ 「役員が決まるまで記念写真は撮らせません! PT…

 友人から怒りの電話が入ったのは4月上旬のことだった。お子さんが中学校に進学すると聞いて…

「不思議の国 ニッポンの風景 あるべき書類がナイのはなぜ??」

「ホリンジャーボックス」と呼ばれる箱がある。A4サイズの紙が余裕をもって収まるほどの大きさで、段ボール紙よりも固めの紙素材で造られた長方形の箱である。箱の四隅が金属の金具で固定され、型崩れしにくいのが特徴だ。  つまり、長期保存用の収納ボックスなのだが、とりわけ米国では「It goes to Hollinger. ホリンジャーに突っ込んでおけ」と言うだけで、長期保管しておけ、という意味にも転じる。学校から役所、それこそホワイトハウスに至るまで、あらゆるところで見かけないこと

毒舌 すっぽん三太夫 「年末年始の高速利用 『お金を数えられない人、増えてます』…

 クレジットカードなるものを持っていない。それゆえに、高速道路用のETCカードもない。支…

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毒舌 すっぽん三太夫「国際化教育 謳い続けて78年 東大もハーバードも、詰まるとこ…

 近年、アメリカの大学進学を専門とする塾が続々と誕生している。「東大よりハーバード」とい…

毒舌 すっぽん三太夫 「『ら抜き』言葉も今や多数派 “正しい日本語”漂流の果て」

 二〇一六年に遡る。  あの年の九月のこと。文化庁の発表はいささか衝撃だった。  ついに…

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毒舌 すっぽん三太夫「狩猟の冬、到来 ハンターだけが口にする 禁断の珍味」

 山野の色づきは、ハンターたちにとってはいよいよ狩猟期の到来を意味する。晩秋から春先まで…

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新・田舎暮らしの教科書 「年の瀬 田舎暮らしでも自殺急増 そして“隠れ事故物…

 年の瀬となると増加するのが自殺である。  最近では、年金暮らしのお年寄りもまた、老後を…

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毒舌 すっぽん三太夫 「新参者に勝ち目なし インテリ移住者が陥る “ゲリラ戦”と…

 上記写真:地元の所轄署は日頃お世話になっているビアホールの開店となれば、所轄署名で胡蝶…

新・田舎暮らしの教科書 “低所得で高コスト”の移住破綻という「今そこにある危機」

 移住者にとって最も不透明な部分は、地方移住における「生活コスト」という経済面に他ならない。働き盛りの就労世代や子育て中の移住であればなおさら。退職後の隠居移住であっても生活コストの試算は欠かせない。

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