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「文学フリマ岩手9」に出店します



筆者「ということで、6月16日(日)に盛岡市で開催される「文学フリマ岩手9」に出店します。皆様よろしくお願いします」
留一「いやいやもう少し話しましょうよ!?」
筆者「しかし、タイトルとリンク先で事足りるから」
留一「もうちょっとその、文フリ岩手への思い入れとか参加歴とか」
筆者「それもそうだね。最初に当地を訪れたのは、2018年6月の「第三回文学フリマ岩手」だった。このときは一般参加で、作家さんとも交流できて楽しかった」
留一「出店したのはその後でしょうか」
筆者「2019年の「第四回~」だね。本当は翌年も申し込んだんだけど……」
留一「ああ、新型コロナで中止になったんですね」
筆者「あれで、同人作家としての調子が狂ってしまったよ。作品を発表する場もないまま時間が過ぎる虚しさに耐えられなくて、活動を休止したんだ」
留一「ということで、五年ぶりの文学フリマ岩手復帰ですか」
筆者「懐かしいね。当地でお会いした方々も、会場のサンビル(岩手県産業会館)も、偶然目にしたチャグチャグ馬コも……」
留一「それも観てきたんですか!?」
筆者「2019年の文フリ岩手前日にね、ほら」

盛岡駅前にて(2019年6月8日、筆者撮影)

筆者「今年も土日にわたって盛岡を訪れる予定だけど、チャグチャグ馬コを観ることはできないだろうね」(※「チャグチャグ~」を執り行うのが例年6月第二土曜日のため、16日開催の文学フリマ岩手9とは一週違いとなる。)
留一「そのかわり、今年は三留さんが文学フリマを盛り上げるのに一役買うと」
筆者「まあ、相変わらずの『役に立たない倫理問題集』シリーズを新刊として出す予定だけどね」
留一「またですか!?」
筆者「私は高校で「倫理」に出会ってからというもの、哲学・倫理・思想とは切っても切れない人生を送ってきたから」
留一「たしかに……」
筆者「博士でも修士でもなく、遠回りもした哲学学士だけれど、良くも悪くもこれが私なので」
留一「新刊、期待してます」
筆者「何か進展があれば記事を書くので、気長に待ってもらえれば」


※画像は既刊のものです。

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