三留七生(みとめ・ななお)

リスナー、学人、同人作家。 大学で哲学を専攻したが、いずれ学び直したいと考えている。極…

三留七生(みとめ・ななお)

リスナー、学人、同人作家。 大学で哲学を専攻したが、いずれ学び直したいと考えている。極内向的。

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最近の記事

故あって「動画の文字起こし」をやってみたのですが、時間がかかって大変でした。聞くのはあっという間ですが、書くとなると何倍もかかります。 その道のプロの方は、どうやっているのでしょうか……。

    • 『ヨブ記註解』か……気になりますが、門外漢(クリスチャンですらない人間)が読んでもよいものでしょうか。 https://bp-uccj.jp/book/b583127.html

      • 『カルヴァン 人と思想10』(渡辺信夫/清水書院)を一巡。個人的関心のあった「職業召命観」について、認識を改めることができた。 氏の考えは「(宗教改革以前のキリスト教と違い)世俗的な労働も神に肯定される」であって、「与えられた職業を受け入れて働け」ではないということに思い至った。

        • 『カルヴァン 人と思想10』(渡辺信夫/清水書院)を読み進めていますが、氏の思想やキリスト教のことが却ってわからなくなりました。 高校の倫理や世界史を学んでいたときは、分かった気になっていたのですが……知識が浅すぎたとしか言いようがありません。

        故あって「動画の文字起こし」をやってみたのですが、時間がかかって大変でした。聞くのはあっという間ですが、書くとなると何倍もかかります。 その道のプロの方は、どうやっているのでしょうか……。

        • 『ヨブ記註解』か……気になりますが、門外漢(クリスチャンですらない人間)が読んでもよいものでしょうか。 https://bp-uccj.jp/book/b583127.html

        • 『カルヴァン 人と思想10』(渡辺信夫/清水書院)を一巡。個人的関心のあった「職業召命観」について、認識を改めることができた。 氏の考えは「(宗教改革以前のキリスト教と違い)世俗的な労働も神に肯定される」であって、「与えられた職業を受け入れて働け」ではないということに思い至った。

        • 『カルヴァン 人と思想10』(渡辺信夫/清水書院)を読み進めていますが、氏の思想やキリスト教のことが却ってわからなくなりました。 高校の倫理や世界史を学んでいたときは、分かった気になっていたのですが……知識が浅すぎたとしか言いようがありません。

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        • エクストリーム7年生
          37本
        • 連載「小池さんのラジオ」
          107本
        • 読書感想文
          7本

        記事

          「舟の右側に網を打ちなさい。」(ヨハネ21:6) 素直さ、謙虚さを問われる一節とお見受けします。

          「舟の右側に網を打ちなさい。」(ヨハネ21:6) 素直さ、謙虚さを問われる一節とお見受けします。

          「文学フリマ岩手9」に出店します

          筆者「ということで、6月16日(日)に盛岡市で開催される「文学フリマ岩手9」に出店します。皆様よろしくお願いします」 留一「いやいやもう少し話しましょうよ!?」 筆者「しかし、タイトルとリンク先で事足りるから」 留一「もうちょっとその、文フリ岩手への思い入れとか参加歴とか」 筆者「それもそうだね。最初に当地を訪れたのは、2018年6月の「第三回文学フリマ岩手」だった。このときは一般参加で、作家さんとも交流できて楽しかった」 留一「出店したのはその後でしょうか」 筆者「2019

          「文学フリマ岩手9」に出店します

          「なぜ、神に逆らう者が生き永らえ 年を重ねてなお、力を増し加えるのか。」(ヨブ記21-7) 「悪人が災いの日を免れ 怒りの日を逃れているのに 誰が面と向かってその歩んできた道を暴き 誰がその仕業を罰するだろうか。」(ヨブ記21-30,31) この言葉よ。

          「なぜ、神に逆らう者が生き永らえ 年を重ねてなお、力を増し加えるのか。」(ヨブ記21-7) 「悪人が災いの日を免れ 怒りの日を逃れているのに 誰が面と向かってその歩んできた道を暴き 誰がその仕業を罰するだろうか。」(ヨブ記21-30,31) この言葉よ。

          やはり「ヨブ記」はよいです。私の根幹に響くものがあります。

          やはり「ヨブ記」はよいです。私の根幹に響くものがあります。

          『カルヴァン 人と思想10』を読んでいます

          筆者「留一君」 留一「はい」 筆者「上のようなつぶやきをしてから十日以上、ようやく『カルヴァン 人と思想10』(渡辺信夫/清水書院)を読み始めたよ」 留一「これは入門書ですか」 筆者「そうだね。前半(カルヴァンの生涯)まで読んだ感じとしては、高校の世界史(今でいう「世界史探究」)を履修済みだと理解しやすいと思う」 留一「そこそこレベルが高そうですね」 筆者「中身は固くて真面目だよ。宗教改革とかキリスト教(特にプロテスタント)とかに興味がある人におすすめかな」 留一「そういえ

          『カルヴァン 人と思想10』を読んでいます

          「それでも祈るのです」(マザー・テレサ) 苦しみや悲しみがあっても、「それでも」。愚人たる私には到底達することのできない境地です。

          「それでも祈るのです」(マザー・テレサ) 苦しみや悲しみがあっても、「それでも」。愚人たる私には到底達することのできない境地です。

          放送大学に編入学するにあたっての目標

          この4月から放送大学の選科履修生となり、2025年の第一学期(前期)には3年次編入学をする予定です。 そこで、この大学で学び直しをするにあたっての目標を、暫定的にではありますが設定してみました。私は怠惰な人間なので、こういうものを作って公言しないと何もできなくなる恐れがあるからです。 A+ 「3年以内に卒業」かつ「卒業研究あり」 ・これができれば完璧ですが、現実的にはかなり厳しい目標です。ただ、最初から放棄するのはもったいないのかなと。現時点では狙っていますし、なんとか達成

          放送大学に編入学するにあたっての目標

          2024年度の目標 ・放送大学できちんと勉強する ・月に一回は、日曜日に休みを取る ・無闇に外出しない ・学び直しの方針を見出す ・人生の使命を模索し続ける

          2024年度の目標 ・放送大学できちんと勉強する ・月に一回は、日曜日に休みを取る ・無闇に外出しない ・学び直しの方針を見出す ・人生の使命を模索し続ける

          「わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。」 (イザヤ書43-4) では私(三留七生)は、高価で尊いのだろうか……いや、クリスチャンではない人間がこんなことを自問するのは烏滸がましいか。

          「わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。」 (イザヤ書43-4) では私(三留七生)は、高価で尊いのだろうか……いや、クリスチャンではない人間がこんなことを自問するのは烏滸がましいか。

          カルヴァンの言う「職業召命観」が気になるので、少し調べてみようかと。よき参考書があれば。

          カルヴァンの言う「職業召命観」が気になるので、少し調べてみようかと。よき参考書があれば。

          「最後の晩餐」について、ダ・ヴィンチの絵画を本で目にしたこともありますし、ユダが同席していたことも知っています。しかしそれが聖書のどこに記述されているのか、またその場面がどのような宗教的意味を持っているかなどを知らずに生きていました。 探求心・好奇心の無さを恥じるばかりです。

          「最後の晩餐」について、ダ・ヴィンチの絵画を本で目にしたこともありますし、ユダが同席していたことも知っています。しかしそれが聖書のどこに記述されているのか、またその場面がどのような宗教的意味を持っているかなどを知らずに生きていました。 探求心・好奇心の無さを恥じるばかりです。

          放送大学の面接授業を履修登録しました

          筆者「タイトル通りの記事です」 留一「いやいや、もう少し話すことあるでしょう!?」 筆者「しかしだね、科目名やら日程やら開講場所やらを書くと確実に身バレするから」 留一「そうですけど……」 筆者「まあ引用記事では放送科目(テレビ・ラジオ)のみ取り上げたけれど、ここの大学は面接授業やオンライン授業も色々とあるから楽しみだ」 留一「通信制大学のスクーリング制度と同じですね」 筆者「そうそう。で、放送大学を卒業するには面接授業(オンライン~を含む)で一定の単位数を取得しなければなら

          放送大学の面接授業を履修登録しました