【9月2日】補助金申請業務等々日常、たまに物欲への抵抗
先日、非常にくさくさした出来事がありましたの。
客観性と言語化能力がないわけではないので、自分が傷ついたのは何が原因なのか、自分の努力で解決可能なのか、はたまた諦めるべきなのか、などなどの考えが一気に頭を巡りだすと思考が止まらないので非ッ常ーーーに疲れる。
普段なら気分転換に散歩したり自転車で遠出したりができたのが、今は足が悪いのでそれも叶わない。アルコールに対しても、努めて節制しているのもあるが、何より体調が悪くなるのを厭ってイマイチひかれない。
よって猫を吸い、布団をかぶり、週末に浮かれた麻布十番の酔客の歓声を遠く聞きながら、夕飯も摂らずに惰眠を貪っておりました。
普段は流せる言動が刺さるというのは、自分の余裕のなさやコンディションの乱れもあるけれど、自分と相手のステージにズレが生じたというサインでもある。自分の努力で改善できることなのか、それとも仕方のないことなのかを適切に見極めるためにも、一時の感情で揺れ続けるべきではないなあ、と思う。
こう書いていると、問題を早く的確に解決したいというよりも、自分の心身の状態が乱れたままになることを避けようとしてるなあ、わたし。
やりたいことをやるのに、自分の調子がイマイチで突っ込めないというのをめちゃくちゃ恥じるし、野生動物と同じように、人前で自分の弱っている部分を見せる=死だと思っている。
外的世界に対してオープンマインドでいられるというのは、深層心理で常に臨戦体制をとっているからなのか。確かに、よく街中で突然殴りかかられたらこう避けるとかイメトレしてるもんな。あれっわたしメトロシティに住んでたんだっけ。
さておき、近況を。
小規模事業者持続化補助金の申請書類を作る。「売上を上げるためにこんな取り組みするからお金で手伝ってくださいよ」という提案書ね。
今回は生成AIによるCGを活用しての制作サービスを始めたいんだよねっていう切り口で予算編成。
久しぶりに申請様式触ってみたらWEBサイト制作やコンテンツ制作まわりの上限がガッツリ設けられてて笑った。結構いけないことしてる業者さんいっぱいいたもんなあ。
やらなきゃと思いつつ事故でバタバタしてたけれど、どうにか作成完了。都庁の近くにある新宿商工会議所へ持ち込み、書類チェックを受けて推薦書を発行してもらうように依頼する。
その日だけで7件のアポがあるという窓口担当さんは朝から非常に草臥れていた。修正点の多い書類について相手に理解できるようにアドバイスをするのはさぞ骨が折れることだろう。自分が役所の窓口にいた頃のことを思い出して心底同情する。
うちの書類は「内容がいいんで大丈夫だと思うんですけど」とカンマの位置やタイトル文字数など細かいところを指摘されるにとどまった。順調。
最近サラダボウルをよく食べている。パンや麺類はそれを食べるだけで他の食材が入らなくなるので、どうしても避けがち。
都心で食べる野菜の単価にぞっとする田舎出身者であるけれど、食べ物からくるストレス(不要なものを摂ってしまった、味に妥協した、食べすぎたなど)のリスクを限りなく少なくできると思えば許容範囲の外食費。
毎日の治療で寝台にうつ伏せになるので、前髪が毎回とてつもなく乱れる。これを機に前髪を伸ばそうかと思う。
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