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そうだ、料理人になるのだ。2章

『悩む』

よるは悩むのにちょうどいい、日中は暑くてベタベタ冷静に考えれん。

2店舗目の面接に行ってきた。1店舗目とはガラッと変わって、ドラマ「孤独のグルメ」でも取材された創作和食居酒屋。インスタ映えする肉や雲丹を使った看板メニュー、の裏にある繊細で気品ある料理の数々に私は魅了され、店の規模感も含め自分がやりたいことに直結できる気がした。既に来年の夏まで予約で埋まっているらしく、私は食べにいくことができなかったのが残念だった。

そちらでは、大将が私のキャラがええと好印象で見てくれ、小さい店ながら社会保険完備、月給はそこそこいただけるというところにも心惹かれた。

コロナがあったからこそ考える、制度面と金銭面の充実。料理人は職人だからといって国の制度のことなど関係ない事は、無いと思う。1店舗目のイタリアンは良い経験場になりそうだが、上記の面では充実していない。

面接が終わってから、立ち食い饂飩を食べ銭湯に入り知人の個展に出向きながら2つの店のメリットデメリットを反芻している。

ああ悩む悩む悩む悩む悩む悩む悩む悩む悩む悩む悩む悩む悩む悩む悩む悩む悩む悩む悩む悩む悩む悩む悩む悩む悩む悩む悩む悩む悩む悩む悩む悩む悩む悩む悩む悩むああ悩む悩む悩む悩む悩む悩む悩む悩む悩む悩む悩む悩む悩む悩む悩む悩む悩む悩む悩む悩む悩む悩む悩む悩む

これ以上書けないので
今日はこれにておいとまする。


私の人生、トゥービーコンティニューなのだ
ナナオロウ(2020/08/21 22:30手記)