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ママ友とのランチのこと

すっかり春めいてきたなぁなんてほっこりしていたら
突然の猛吹雪に襲われた先日
ひさーしぶりに息子の学校のママさんたちとランチに行ってきました。

お腹抱えるくらい笑って食べていろんな話をして帰宅。

いや、もうとりあえず満腹です。

仲間と思える人たちの存在

ちらりと最初の記事に書いた通り
我が家の長男は発達障害児です。

通ってるクラスも支援級なので
ご一緒したママさんは当然、同じように障害児を抱える人ばかり。

当たり前の事なんだけど、とても心強くありがたい関係です。

私自身、特に息子の発達云々を隠したりはしていません。
なので気にせずに話す事が多いんですが
例えば、定型のお子さんを持つママさんに
我が子の凸凹具合を話して共感してもらったとしても

そこにやっぱり「いやいや・・・でもお宅のお子さんは定型だからね」

なんて
ちょっと無粋な感情が湧かなくもないもんで
(恥ずかしながら、私自身はわりと出来ない方の人間なので^^;)

やっぱり、所謂「普通の子」を育てるママたちに
ちょっとの羨ましさとかが出ちゃうこともあったりして。

その点、ここにいるママさんは

みんながみんなそれぞれの特性を持つ子育てをしてきた
言ってみれば猛者たち
今の自分の息子への悩みも

さくーっと
「あーウチもそうだわ!あるある!」なんて返ってきたりすると

それだけのことなんだけど
「あ、そうか、うちだけじゃないか!」って思えたら
気持ちが楽になるんだって気づきます。

息子の未来を考える

話がそれたけど

うちの息子、4月から3年生になります。
が、少し前から中学進学の事を考えるようになりました。

普通に考えれば「早くない?」と思うかもしれないけれど
如何せん
義務教育だから自動的に学区の中学に入ります
っていうのとは違うので

先ず
「どこの中学が息子に向いているのか?」
「どこの中学なら息子の特性を伸ばしてくれるのか?」
を考えなきゃならないんだ、って最近気づいたのです。

小学校の入学の時にもあった
【子供の人生を左右するかもしれない選択】を
親である自分がしなければならない・・・

これは思っている以上に恐ろしいプレッシャーです。
だって子どもの行くレールを
親である私が最初に敷いていかなきゃ行けないなんて。

中学、高校、その先を見る

今日、ママさんたちと話してて

来年卒業になるママさんが
中学を選ぼうと思ったら、その先の高校も視野に入れたくなって
そうするとその先、その先…が気になって
今、中学を選ぶのが悩ましい

そんな事を言ってるのを聞いたら
あぁそうか、と
ふと現実を見た気持ちで胸の奥がザワッとなりました。

この子は何が好きで、どんな事が得意で
こういうことであれば真価を発揮する事が出来るんじゃないか?

子どもの事をよく知っていないと
その選択肢すら見失ってしまいそう。

はたして自分は息子を見られているのか???

胸のザワザワはとまりません。

子供の特性を存分に生かす

【特性】って

別に発達云々のある子じゃなくても
やっぱり全ての子供達に等しく言えることかなぁと思う。

そう思うと、うちの息子の場合

彼の得意なこと、苦手なことを
親である私たちが真剣に考える機会があって

親としては、我が子とはいえ他人の人生に関わる選択をしなきゃならないっていうプレッシャーは当然重くのしかかるのだけど

そうして真剣に子供の行く末を共に考えてあげられるのは
親にとっても子にとっても幸せなことなのかしら…

なんてな!!

選ばなくて済むならこんな重たいプレッシャーかけられたくはないわ!!

早く自らの行く先を見つけられるように成長してくれたまえ、息子

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