恋とハッピー⭐︎メモ📝
私は寝る前に今日あったハッピーなこと、
嬉しかったことを日記代わりに書いていた時期が10年くらいありました。
内容は、
・家族皆んなでテレビを観た📺
・太陽の光を沢山浴びた☀️
・ご飯が美味しかった😋
・一晩通して眠れた😴
・育てている花の芽が出てくれた🍀
でした。
(ガサゴソ引っ張り出した手帳に書いてありました💦ホコリが💦💭)
それは、見せると少し鼻で笑われることも何回もありました。
きっと『いかにも』だったのだと思います…。
私はこの頃、心の調子を崩していて、沢山の症状に悩まれておりました。
テレビの音は責められているように聞こえ、
明るい場所よりも陰のあるところを選び、
ご飯は処方されている薬を飲むために無感情で食べていて、
とにかく眠れなくて、寝たと思ったら、
30〜1時間くらいしか経っておらず…。
自分が出来ることをとにかく探していました。
『変わりたい…』真底そう思って始めた事が、
クローバーの種子に水をあげる事でした。
買って来るなんて当時の私には出来なくて。
母親が買って来た何かに『おまけ』で付いてきたのです。
その水をあげることを日課にしました。
太陽の光を浴びながら水やりをしている自分に楽しさみたいな感情が生まれて🌱
そのままの流れでご飯を食べていたら凄く美味しくて、涙が出そうになりました。
母親に失礼なことをしていたなと…。
こんなに美味しかった。
私は何も思わず、ただ口に入れていたのだと思うと…胸が痛かったのです。
その生活を続けていたら、
寝ても寝ても寝た気がしなかった時を乗り越え、ぐっすりと眠れるようになりました。
きっと性格も明るくなりました。
メモをし始めてから『良いこと』しか書かかれていない手帳を見返すと、
その手帳を持っている自分はいつも
『パワースポット』にいるのだと思わされました。
些細なきっかけが、自分が前向きになる方へと繋がりました。
けど『忘れられない恋』というのもあって。
小説にも書かせてもらいましたが、
特別な気持ちを知りました。
譲れなかったのです。
体調を崩しても、あんなに特別な気持ちを知らない人生は…いらない。
『人が人を好きになる』ということが、
『恋をする』ということが、
どれだけ素晴らしいことなのか伝えたかったのです。
私は小説の主人公に託しました。
女の子って可愛いな💓
健康って、ありがたいな😊
『当たり前は当たり前じゃない』と記したかったのです。
どうか
「直ぐに読めてしまった」と言っていただくことの多い、
『素敵な体調の崩し方』、読んでもらいたいと心から願います📕
何年もコンテストに応募し続け、急に連絡がきて始動した作品を、一人でも多くの方に届けたいと思っています。
あの頃の自分は、出版するなんて1ミリも思っていなかったでしょう。
この気持ちを忘れずに、ハッピーメモを見返しながら、新しく作詞とか、講演会とか。
沢山のこと、やってみたいと思っています。
どうかよろしくお願いいたします。