見出し画像

フリーランスってどうなの?【ライターnote】

「フリーランスってどうなの?」と思っている人は多いかもしれません。去年の今頃は私も同じように思っていて、なんなら「フリーランスにはならないだろう」と思っていました。

毎日どこにいても仕事ができるなんて、うらやましいけど「一部の人しかできないこと」だと思っていたし、自分には無理だと思っていて。

そんなとき、未経験からフリーランスのライターになった方のnoteを見つけて。勇気づけられたので、私も書いてみようと思います。

ーーーーー

私は退職当時、フリーランスとしてのスキルはまったくなく、「ライターになりたい」と思ったものの、私の住んでいる福岡では、未経験のライターの募集すらない現実。

そうなると、もう「フリーランスしかなかった」というのがはじまりでした。14年間会社員をしていたので、できれば会社員でいたかったというのが当時の気持ちです。

クラウドソーシングに登録してライターの案件をしながら、並行して求人も確認する日々。漠然とした不安感がつのります。

そこで、大切だと感じたのが「つながり」でした。

ーーーーー

今思えば恐ろしいですが、当時の私は、ほとんどSNSでの交流がありませんでした。7月のライタープログラムで出会ったみなさんは、本当にはじめての仲間という感じで。

私はリアルな知り合いにライターはいなくて、コネもありません。

前の会社を退職することになり「もっと発信できる仕事」をしたいと思ったのですが、アナログな会社での勤務経験しかなかったので、WEBには疎くて。退職した今年3月時点では、Twitterは見る専門で、noteは存在すら知りませんでした。

前の仕事を退職したあとに、6月くらいまではただひたすらに、クラウドソーシングで受注したWebの記事を書いて、納品する日々。

でも在宅の仕事って、本当に孤独で。1日だれとも話さないこともあるんですよね。この時点で、まだSNSのつながりはゼロです。今思えばよくやってたなぁ。

そして、7月にWEBライター育成プログラムに参加、noteの存在を知り、9月からnoteとTwitterをはじめました。すると、みるみる視野が広がります。

いろんな人がいろんなことをツイートしていて、目からウロコ!な情報ばかり。「もっと知りたい!もっと成長したい!」と、自分の思いをTweetして、noteに綴るようになりました。

ーーーーー

最近、発信力と行動力についてほめていただくことがあるのですが、はじまりは「絶対にライターとしてやっていく!」という気持ち。

とはいえ、今まで見る専門だった私が発信するのは、ちょっと勇気が必要でした。Twitterでもnoteでも、投稿のボタンを押す前に何回も確認して、投稿できずに下書きにしたりして。

でも「どうにかしたい!」という気持ちで、発信してみると意外と続けられるもので、今では生活の一部になっています。

そして、オンラインでのつながりができて、本当に気持ちが楽になって。「仲間がいるってこんなに心強いんだ」と実感しました。

失敗してもいいから、今を頑張る。どうにもならなかったら次の道がある。これは今でも思っています。道は一つじゃないと思うと、少し気が楽になりませんか?

発信も行動も、まだまだ足りていない私ですが、あきらめずに続けていこうと思っています。「諦めたら、そこで試合終了」ですからね。

私がライターをはじめて10カ月。

「つながり」と「行動したこと」が、今の私を作ってくれました。

1年目もあと少し、来年も頑張ります!




ここまで読んでいだだき、ありがとうございました!もっとすてきな記事をお届けできるように、頑張ります!