スピ信仰

スピリチュアル信仰から、スピリチュアル哲学へ(めぐりとななびの共通メッセージ)

こんにちわ、ななびです☆

最近は、西日本で大地震、大雨による大規模な災害、東日本ではこれまた地震などで、日本列島が大きく揺れています。

私はというと、じつは先月広島に行ってきたのですが、本当にギリギリのタイミングだったなぁ……と思っています。あそこ一体が大雨で冠水している、家が沈んでいる、停電でみなさんが不安な夜を過ごしている、なんて、本当に信じられません。

私にできることというと、本当にひとにぎりのことです。自分のできる限りの財産から復興支援を捻出して、募金することのみです。

ヒーリングを生業としていて、ほんとうに最近思うのですが。『私は無力なんだなぁ』と感じます。ただし、救いなのは、無気力ではない。(某感動した劇団さんのセリフから借りますが)


それ以外にできることといえば、前を向いて生きていくこと。日々の生活を大事に、自分が周りのひとたちにできることに尽力をつくすこと、ただそれのみです。

もしも、自分の手の届かぬ地域が、そういった災害や天災に見舞われていたとしても、やはり『その地域にたいして、一体何ができるのか?』よりも、よりいっそう自分たちの日常を大事にして、日々をたんたんと過ごしていく。人はひとりひとり今現在いる場所で、できることが違うし、与えられた役割も違うからです。


私は、それが本当の祈りだと思っています。


祈りというのは『早くよくなりますように』という願いとはちょっと違うのかな。私は、災害や天災に意識を向けることではないのだろう、と思っています。


それに関連して、最近私がよく感じることについて、お話させていただきたいと思います。それは『スピリチュアルというものが、信仰になっていないか?』ということ。


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私はいま全国でヒーリングの旅をしようと、画策しています。もしも、サポートいただけたら、それは旅の資金にしようとしていますので、私の作品に少しでも感銘を受けてくださいましたら、ぜひ、サポートよろしくお願いします。旅のレポートが書けるのを楽しみにしています。今からワクワクです☆☆☆