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朝の冷たさにノルウェーをふと思い出す

朝の冷たい空気に触れて、なぜかふとUAE赴任中に休暇で訪ねたノルウェーを思い出しました。

船で巡ったフィヨルドが美しかったと同僚から聞いて、ぜひ行ってみようということで、イスラムの長い祝日を利用して1週間ほど滞在しました。

オスロからノルウェーに入り、オスロ観光を楽しんだ後、列車、船、バスを乗り継いでノルウェー西部、北海に面したベルゲンまで行きました。

オスロもフィヨルドの街ですが、列車に乗って山の中に入っていった感覚なのに、駅を降りた水辺は、山の中に深く切り込んだフィヨルドの先端でした。こんなところで海に出合えるとは、なんだか不思議な感覚。そして静かに美しくひろがる風景。フィヨルドに流れ落ちる白い滝。

アラブの砂漠の国とは全然違う景色を堪能しました。

ノルウェーの思い出を音楽とともに記憶に焼け付けようと、そのころよくYouTubeでノルウェーの曲を聴いていました。

シセルさんの歌う”Solveigs Song”、そして “Seterjentas søndag”。その美しいメロディーと歌声にノルウェーの光景を思い出します。

最後に立ち寄ったベルゲンの港では、地震探査船が港に停泊していました。さすが北海油田を目の前にした港町です。

そしてやっぱりノルウェーと言えば、「水曜どうでしょう」「ヨーロッパ・リベンジ」「フィヨルドの恋人」ですね。見ていない人にはなんのこっちゃだと思いますが。。。

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