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noteをはじめて2年

noteをはじめてから2年が経ちました。noteをはじめてみようと思ったのは海外赴任中のことです。「60歳の定年の歳になったら今の会社を辞めよう」と決意したころです。

定年年齢を65歳未満に定めている事業主は、その雇用する高年齢者の65歳までの安定した雇用を確保するため、「65歳までの定年の引上げ」「65歳までの継続雇用制度の導入」「定年の廃止」のいずれかの措置(高年齢者雇用確保措置)を実施する必要があります。(高年齢者雇用安定法第9条)

私のいた会社は「65歳までの継続雇用制度」を導入していて、希望すれば65歳までは継続して雇用してもらえることになっていました。60歳をすぎても継続して働きたいかどうかは59歳の誕生日までに意思表示を行うことになっていました。noteをはめたのは、ちょうど60歳で定年退職することを決意したころだったのです。

いろいろ考えるところはありましたが、定年退職したら何をするかはまだはっきりとは決まっていませんでした。ただ、仮にしばらく再就職や自分で事業をはじめないにしても、あるいはなにかを新しくはじめるにしても、人や社会とのつながりは大切にしたいと思っていました。地質学をベースにした学会等での活動以外にも、地域のコミュニティーやNPOなど、社会とのつながりを持ち続けようと考えていました。そしてその一つのツールとしてnoteも使ってみようと思ったのです。

この2年間、思っていた以上にざっくばらんにいろいろなことを書いてきたなと思います。数えてみたところ今までに655の記事を投稿していました。いつも読んでくださる方がいて、また、コメントをくださる方がいて、とても励みになっています。

これからも気負わずに続けていきたいと思っています。

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