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アジア・太平洋戦争開始から82年

1941年12月8日は、日本がマレー半島への上陸とハワイの真珠湾に奇襲攻撃を行い、太平洋戦争に突入した日です。私が主体的に戦争について深く意識した高校生の頃、開戦から40周年などと言っていたので、もうそれからも40年以上の時が流れました。

あの侵略戦争を、私たちは、何度でも繰り返し「科学的な目」で振り返る必要があると思います。歴史を軽視する風潮に流されないようにしなければならないと思います。

この間、戦争を知る方々どんどん減ってきています。これからは戦争を知らない世代が、科学的に戦争を見つめ直し、あの戦争の本質を理解し、2度と戦争を起こさないようにしていかなければならないのだと思います。

これからの実行力を伴う若い世代が、新しいITツールなどを駆使しながら、戦争の不合理性を明らかにし、戦争を起こさないための社会科学的な理論の創出や、世界的な枠組み作りをぜひ行っていってほしいと思います。

日本の若者や政府が世界的な平和への取り組みの先頭に立っていたらどんなにうれしいことでしょう。

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