見出し画像

見えている現実はもっともっとシンプル。

"言わないと前に進めないことは言う、
言わないと気がすまないことは言わない。"

昨夜からちょっと不安な気持ちがおさまらなくて、
今朝、毎朝続けているモーニングジャーナルを見返していました。
そんな今朝の私を救ってくれたのは以前Twitterで見かけた言葉をメモしていた数ヶ月前の私でした。

時々、見えない未来のことを想定して
ネガティブな気持ちになってしまい、
それに対する対処法をあれやこれやと考え、
思考が止まらなくなってしまうことがあります。

そういう時、今までは
相手に言わないと気がすまない、
思ったことは全部言うべきだ、
という考えでした。

でもだいたいケンカになったり、
相手に伝えても???で返ってくることがほとんど。
なぜならそれは私の頭の中でどんどん想定が進んでしまってるだけで実際には起こっていないことだからです。
もしこうなったらこうしよう、
もしこうだったらこうやってしてほしい、
もしこうだったらどうしよう、

目の前の現実だけを見るってこんなにも難しいことなんでしょうか。。。

自分が見えていると思い込んでいる現実は、本当に現実なのか。
実は目の前で起きていることってもっともっとシンプルなんだろうな、と思います。

もし私がこうなったらこうしてね、とか
もしこういうことがおきたらこうしてね、とか
夫にいろいろ言ってしまうとき、
彼はいつも"うん、まぁ大丈夫だよ。そのときはそのときにベストな対応が一緒にできるからね"と言ってくれます。

彼は自分が何か問題に直面したときに、自分ならしっかり対応できると自信があるんだと思います。
だからそんな彼に話すと、まぁ大丈夫か、と今までの不安が消化されます。
具体的な解決策が見つかったわけではないのに。

未来は予測不可能です。
その想定外の出来事に対しても自分なら何とかなる、と未来の自分を無条件に信頼することが、自分に自信をもつということなのかな、と思います。

だから
ブランドものをたくさん持っているとか
お金をたくさん稼げる、
仕事で功績をおさめる、
結婚している、子どもがいる、
フォロワー数が多いなど
物や条件で身の回りを固めても自己肯定には直結しないんですよね。
(もちろんその過程の積み重ねには意味があると思います)

今の自分の心をシンプルに見つめることで
自分を満たす、無条件に信頼することができると思います。
周りの人の意見や流行や常識とされる思考、自分の思い込み、自分の心を複雑にしているものはどんどん削ぎ落として、

目の前に対してシンプルに、
善し悪しで判断するのではなく、
ただ捉える、認識する、
そして自分の心はどう動いたか、を見つめていきたいと思います。

もっと自分の心はシンプル。
正直に素直に優しく。


「幸せな自信の育て方」(ダイヤモンド社)を読んで

妊娠9ヶ月に入りました。
だんだん大きくなってくるお腹と胎動に愛おしさが増す日々。
あなたが安心して産まれてこられるように
パパとママになる準備を進めているからね🌱

この記事が参加している募集

読書感想文

今日の振り返り

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?