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フォルケレポート・対話篇

2019年夏から2020年春まで2校のフォルケホイスコーレに留学し、学んできました。noteではフォルケホイスコーレで体得した学びについて、テーマごとにレポートを残したいと思います。

フォルケホイスコーレとは何?
フォルケホイスコーレそのものを知りたい方は、こちらも合わせて読んでみてください。
▶︎ フォルケホイスコーレとは〜デンマーク留学の手引き
▶︎ 人生はいつでも立ち止まっていい。人生の学校「フォルケホイスコーレ」

第一回目のテーマは「対話」。対話はフォルケホイスコーレを説明する上で欠かすことのできない大切な要素です。

フォルケホイスコーレでの生活を経て、対話とは「自分以外の誰かとの交流を通じて、自分の思想や思考を育むこと」だと私は考えています。

今回は私がフォルケホイスコーレで体験した「フォルケホイスコーレ流の対話」について、その根底にある理論やマインドセット、仕組みから考察します。

本レポートは3部構成+エッセイです。それぞれ下のリンクから読んでみてください。

01:対話は「生きた学び」になる。フォルケホイスコーレの学習理論
02:討論と何が違う? フォルケ流・対話のマインドセット
03:自然と対話が生まれる、フォルケホイスコーレの場のデザイン
オンライン対話会レポ:あなたにとって、対話とは?

私個人が体験し、私の眼鏡で見た世界を、なんとか言葉にした試みの記録になります。きっと、たった一つの「正解」ではありません。同じフォルケホイスコーレを体験しても違う感想を抱く方もいるでしょう。

それでも誰かのインスピレーションとなり、対話のきっかけになれば幸いです。

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