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コロナ禍の今、我が家流の妊婦生活(オススメのアプリや本・ゲームなど)

現在、妊娠中期。
夫婦だけの時間の貴重さを思っていた中、突然の非日常な事態。

「映画館に!」「あの美味しいレストランに!」「ドライブも!」と思っていたけれど、さっぱり諦めました。

現状の生活は、夫婦共に在宅ワークで
産休前ではあるものの、私はずいぶん短時間勤務を許してもらっています。ありがたい。

妊娠・高齢出産への不安のみならず、
感染への不安や外出自粛へのストレス、通院時の緊張感などなど、
諸々から少しでも前向きに妊娠生活が送れるように、我が家の過ごし方を挙げてみます。

1.「ラジオ体操」

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YouTubeでラジオ体操第一を聞きながら、できるだけ1日2回以上行なうのを目標に。
前屈やジャンプ、妊婦に無理がくる体操はやらず、その間は首を回したり肩を上下させたりと工夫。

つい忘れてしまったり、夫の仕事が忙しい日も多いけれど、少しの合間にも体をほぐすようにしています。

2.「5分で論理的思考力ドリル」

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頭の体操におすすめの本です。
Eテレ「2355」、金曜日の「夜更かしワークショップ」のファンなのですが、それに近いのかも。
公式で答えを求めるのではない、短時間でのアハ体験が気分転換になります。

3.コロナ関連のTVは、前日録画の「WBS」

テレビ東京・平日夜11時〜の「ワールドビジネスサテライト」。
テレビでは日中ずっとコロナ関連の情報をやっているので、最新を追ってずっと見ていては気も病んでしまいそうです。

モヤさま時代から大江アナのファンで、それをきっかけに見始めた番組ですが、わかりやすい経済番組で日々勉強になります。
他のアナウンサーやレギュラー陣も個性があって魅力的です。
今はロケ中止でやっていないけれど、
中小企業などを取材して新商品や新サービスが紹介される「トレンドたまご」というコーナーが好きです。

4.「Googleスプレッドシート」の活用

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出産準備品の一覧リストを作りました。

ステータス(購入済み、未、検討中など)・購入予定店舗・購入ページのURLなどを項目にして、管理します。

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ソートをして店舗ごとにも見れるし、
漏れなく把握できそうです。

5.アプリ「Todoist」の活用

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週1のスーパー買い出しリストや、夫婦それぞれの出産前までにやることリストに。
夫婦共有にすることで、双方で編集・同期して使えます。

【買い出しリスト】
買い物

主に私が入力。
料理中など、思い立った買い足し品をその場で携帯へ入力できるので、忘れないでいいです。
品名が揃ったら、店舗内をイメージして売り場順に項目を入れ替えておくとなお良い。 

週末(感染リスクを避けるため夜)に夫がスーパーに行く際、
同期したリストを見て、ひとつずつ項目を実行済み(=リストから消す)にしていけば迷いなし。

帰ってきてから私がリストを見れば、
スーパーに在庫がなく買えなかったものが一目瞭然で便利です。

【出産前にやることリスト】タスク

出産準備などの必須事項や、できればやりたいことなどを項目挙げ。
3ヵ月しかない!と焦る気持ちを整えるために可視化。

優先順位がはっきりするし、
アイコン表示での担当者の振り分けもわかりやすいです。

6.アプリ「CamScanner」を使って写真整理

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自宅の整理整頓もそうですが、実家に置いてある私物も断捨離したいと思い、古い写真たちを送ってもらいました。

見返して、なんとか3分の1くらいまで減らしてひたすらデータ化。
積み重なった写真も、気が向いた時に少しずつ進めればいつか終わります。

歪んで撮影しても、あとから4隅のポイントを簡単に補正でき、必要に応じて明るさなども調整。
手軽できれいにデータ化できます。

携帯端末からGoogleフォトに転送して完了です。

7.「あつまれ どうぶつの森」

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最後に挙げるのは、今や世界中で人気の「あつ森」。
(この項目だけ熱く長文になります!)

なんのゲームにせよ、外出できない時には強いもんです。

以前ラジオで、ゲーマーのかたが「高齢になって、もし寝たきりになっても、ゲームができるから勝ち組」と言っていたことや、

テレビでは、筋ジストロフィーの患者さんが世界中の人とeスポーツで繋がって、充実した笑顔を見せていたことを思い出しました。

もともと買う予定はなかったはずなのに、
発売予告動画の大きな水槽の美しさにハッとして、購入を即決しました。

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このゲームの魅力は、まず、

【描写の細かさ】
博物館のリアルさはnote記事で話題になっているようで、
一級建築士さんお墨付きなほどの任天堂のこだわり。深みを確信しました。

子どもが生まれたら科博に行きます!

サングラスの奥でも目を瞬きしている細かさにグッときたり、
雨の日、窓にしたたる雨粒のアニメーションに驚かされたり、
たぬきちの仕草にクスッとさせられたり。
(突然の来客に、持っていたコーヒーをシャツのポケットに入れる!あづぁ!)

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そして、

【自由度の高さ】
島内を好みにデコレーションして楽しむのは言わずもがなですが、
プレイヤーたちのファンアートが熱い。
任天堂のみならず、他社のモチーフや世界観を再現できる自由さ。
人気アニメの「鬼滅の刃」や、私が大ファンのps4ゲーム「デスストランディング」の衣装、
人気LINEスタンプクリエイターのマイデザインなど、
挙げればキリがないですが、クリエイティブの自由度が無限大。

私にとって、以前のゲームへの印象は、ゲーム側から用意されたレベルをクリアする受け身なものでした。
リアルの自分とは繋がらない、単なる画面越しの「遊び・娯楽」というイメージで、子どもの頃からあまりゲームはしてきませんでした。

でも今のゲーム業界は全く違って、
デスストランディングでは、あまりにも心を揺さぶられて映画を体験したようだったし、
あつ森のプレイヤーは、クリエイターだと思います。
遊び方自体を様々に工夫でき、とても能動的なゲームです。

私はあつ森脳の影響で、家具買い換えたい!とか、部屋の収納を工夫したい!とか、実生活のモチベーションにまでなっています。

夫婦で一緒に進めることがコミュニケーションのひとつにもなっているし、単なる外出自粛の暇つぶしで流行っているゲームではないのだと痛感させられます。

8.今後、出産までにやりたいこと

・子どもの名前候補を夫婦で相談(必須)
・産後、夫に頼む手続きリストづくり(メモ書きが多くなりそうなので、
 todoist よりスプレッドシートの方が向きそうです。)
・育児日記アプリの検討
・スタイなどの布小物を手作り
・Netflixの検討


変化を感じにくい家時間ですが、
お腹の赤ちゃんは毎日ポコポコと元気に胎動して、
日々成長してくれています。
こんなにも向き合って過ごせる暮らしを、引き続き大切に過ごしたいと思います。

新型コロナが終息する日を心待ちに、
もとの生活に!ではなく
これからの新しい世界を、新しく迎える家族との生活を
明るく過ごせますように。

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