土日のうちに、とカフカの『変身』を角川の新訳で再読。生きた日本語はもちろん、川島隆氏の訳者解説(本の半分ほどを占める)の読み応えが素晴らしかった。
以前、精神科医R.D.レインの引用記事を更新した際に言及した、" カフカの作品における自己喪失" にも触れていて感動した。

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