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エストニア、タリン。週末に訪れるファンタジーの世界。

この記事は2020年のブログ記事をnoteに転載したものです。

フィンランドからフェリーで数時間。日帰りでも行けるタリンは、まるでファンタジーの世界に迷い込んだかのよう。

エストニアの首都タリン。ヘルシンキからフェリーが出ており、週末になると小旅行を楽しむフィンランド人でフェリーはいっぱいに。

こじんまりとした旧市街には、ファンタジーの世界から飛び出たような不揃いな家が並びます。ただ石畳を歩くだけでも、1日が飛ぶように過ぎていく、夢のような時間が流れる不思議な街。

タリンに行くなら、ヘルシンキからがおすすめ。日帰りでも行ける気軽な距離ですが、できれば1泊はできるともっと楽しめるでしょう。

観光地は旧市街と呼ばれるエリア。古いヨーロッパの街並みを見て回るだけでもとっても楽しいのに、おしゃれなカフェやレストラン、雑貨屋さんも集中していて時間があっという間に過ぎていきます。

ヨーロッパの街を歩いていると、スッキリと整った街並みと、歪で凸凹な街並みがあることに気づくのですが、タリンはまさに不揃いな街。窓のサイズや屋根の高さがてんでバラバラで、統一感がありません。でも、その不揃いさが、数字では表せられない魅力を放っているのも確か。

定番の旅先に飽きた人にぜひ訪れてほしい穴場のヨーロッパです。






















読んでくださって、本当にありがとうございました。