設計事務所では普段どのようなことをしているのか？

今回は、そんな設計事務所の裏側を一部覗いていきたいと思います。

設計事務所の裏側

設計事務所では設計相談を受けてから、どんな家づくりをしたいのか？といった内容をヒアリングし、そこからその思いを間取りとして形作っていきます。

設計事務所ではどんなことをしているのか？

住宅設計とは、敷地の条件も違えば、予算も違い、お客様のご要望も違うため、それらを1つの間取りにするために様々なことを検討し、いくつものラフプランを書いていきます。

できたプランを直接お客様へプレゼンすることもありますが、今回は設計レビューをしプランに対する意見交換会を実施しました。

設計レビューとは

設計レビューとは、「今回こんなプラン考えたけど、皆さんどう思う？」

という意見交換会のようなものです。

一人でやっている設計事務所の先生方は、自分よがりにならないためにもこういった形で意見交換会をし、他の事務所の先生から意見をもらうこともやっています。

僕も以前勤めていた会社では、複数人の設計士がいたので、みんなでプレゼン大会をしプランを持ち寄り、よりよい提案となるように努力していました。

そうすることで、自分一人では気づかなかった点が見つかったり、アドバイスをいただき、事前にプレゼンの予行練習ができるので、本番でスムーズにご提案できるようになります。

プレゼンは作り手側も緊張しているものです。過度な緊張はお互いのためにもよくありません(笑)

まとめ

どうでしたでしょうか。設計事務所の裏側では、プラン作成時に設計レビューという意見交換会を実施しているわけです。

一生で一度の大きな買い物である住宅ですが、作り手側もより良いものをご提案しようと日々努力をしています。

ではまた！