タイトル通りなんですが、1歳10ヶ月の長男がインフルエンザにかかりました。タミフルを服用しはじめて今日は5日目。やっと落ち着いてきたかな。

拭いても拭いても鼻水が垂れ、一度咳き込むとなかなか止まらず。目は潤み表情はぼーっとしていて、それでも電車の動画を見せろと「えんしゃー！えんしゃー！」と言い続けていました。

0歳8ヶ月の次男もいるので、ふたりを近づけないように世話をするのはなかなかの至難の業。少しでも目を離すと「もーもーちゃーーーん」と言って、次男がいるベビーベッドに近づこうとします。かわいそうだけど強制退出。とはいえ、むしろ次男の方が（長男が寝ている時以外は）ベッドにはりつけられていて随分かわいそう。

今回思ったのは、人は（幼児であっても）体が弱ると心も弱るんだなってこと。

長男を寝かしつけて「そろそろ寝たかな」とそーっと体を離そうとすると、明らかに寝息をたてて眠っているはずなのに、つま先で私を追いかけてくる。本能で「行くな」と言ってる。笑

リビングのTVでYouTubeを観ている時も、ふいに「あっこー、あっこー」と言って抱っこを求めてくる。普段なら抱っこした瞬間に下ろせと言わんばかりに蹴ってくるのに（ひどい話だ）、ここ最近は私の肩に頭を預けてくったりとしていた。しんどいというよりは、くっつきを求めてる感じ。

私も私で「あぁ、母なんだな」と思ったのが、顔面鼻水とよだれで駆け寄ってきても（つまり顔面インフルってことです。私に感染る可能性大ですね）何も抵抗がないというか。我が子のものであればうんちの処理に抵抗を感じないのと同じように、あ、こういうのもイケるんだなって。笑

何て言うか、色々やりづらいし面倒なんだけど、そんな気づきもあったこの5日間でした。

それにしても、とっさの時に頼れる病院が近所にあって薬も処方されてフツーーーーに最短時間で治せるこの環境ってほんと恵まれてるよな。感謝。