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2022年に鑑賞した映画作品トップ10。

前半に観た作品はあまりぱっとしなかった印象。
『名探偵コナン』は相変わらずの安定感でしたが、ランクインならず。
『シン・ウルトラマン』も面白かったですが、こちらもランク外。
では、劇場版トップ10を発表です。

第10位
『僕が愛したすべての君へ』、『君を愛したすべての僕へ』
こちらワンセットですね。前者の方が好みでしたが。
劇場版以前に小説で読んでいたので、アニメだとどうなのかなっていう興味から。
2作品を別会社が制作というのも面白かったです。

第9位
『極主夫道 ザ・シネマ』
テレビシリーズは見ていなかったのですが、コミックも売れているようでしたし、玉木宏の極道顔が面白そうだったので。
こういう何も考えずに見れる作品は好きです。

第8位
『母性』

言わずと知れた湊かなえ原作の問題作。
原作未読でしたが、どうやって2つの異なる視点の物語を映画化するのだろうと。
ラストは案外イヤミス感なかったですが、原作もそうなんですかね?

第7位
『すずめの戸締まり』

正直、前作『天気の子』ではがっかりさせられたので、用心して観ました。
思ったより良かった。ただ、3・11をモチーフにしてるので、トラウマのある方にはおすすめできません。それにしてもあの予告編は詐欺まがいだと思う。

第6位
『ラーゲリより愛を込めて』

シベリア抑留の実話を描いた戦後のソ連での物語。
敗戦国に対する理不尽な仕打ちと、家族愛、友情や絆など、かなり泣かせる要素が。
ただ隣の席の人がダダ泣きしてたので引いてしまって泣けなかったのが残念です。

第5位
『かがみの孤城』

先日観たところ。辻村深月さん原作。
中学生の多感な感性がうまく描かれている。マサムネ(cv.高山みなみ)の小ネタに気付いてほしい。実写じゃなくてアニメというのが良かった。

第4位
『犯罪都市 THE ROUNDUP』

マ・ドンソク主演の韓国映画。
イカツイ武闘派刑事が思わぬ事件に首を突っ込んでいく。
ド派手なアクションは爽快。既に構想は8作分くらいあるとか。観れるのかな。

第3位
『1950 鋼の第7中隊』

個人的に好きなチェン・カイコー監督はじめ、錚々たる監督陣が3名で制作。
内容的には圧倒的1位なんですが、「中国開国100周年記念映画」とのことで、かなり史実に近いものの、やはり「中国すげぇだろ?」感があったのが残念。

第2位
『月の満ち欠け』

原作は佐藤正午。実はあまり好きではない作家で、パンフ読むまで知らなかった。
「こんなのも書けるんじゃん」というほど印象の違う、深い愛情に満ちた作品。
生まれ変わりがモチーフなせいか、高齢の客は「なんか怖い」と言ってました。

第1位
『ブレット・トレイン』

伊坂幸太郎氏の原作で、日本では絶対映画化できなかったと思われる。
ブラピとサンドラ・ブロックのコンビもいいし、乗ってくる奴全員殺し屋っていうね。
このブッ飛び感を軽い娯楽映画にできたのがハリウッドのすごさかなぁ。

2022年の収穫はこんな感じでした。
観た中で唯一★3.0以下をつけたのが『百花』です。
なんじゃこりゃ?意味わかんね。そして気持ち悪い。
泣いてる人もいたけど、菅田将暉じゃなかったら観てません。

アマゾンプライムビデオで観た作品は軽く流す。

第5位
『真夜中乙女戦争』★3.2

何故観たかったのかわからない。意味も全然わからない。

第4位
『永遠の0』★3.4

原作者が嫌いですが、これは観ておいた方がいいのかなって。それだけです。

第3位
『オールド』★3.5

エステで店員さんが熱くおすすめしてきたので。まぁまぁ。

第2位
『デトロイト・メタル・シティ』★4.2

これは劇場で見損ねたから。面白かった。最近マツケン見ないね。

第1位
『羊たちの沈黙』★4.2

アマゾンプライムビデオで唯一観れなかったので、U-NEXT無料期間中に。続きはもういいかな。興味はあるけど。

こういう感じです。
2023年もたくさん予定を入れているので、がっつり楽しみたいと思います。
やっぱり映画は劇場で観るのが一番だねぇ。
パンフレットがもう収納場所がなくなって困っています。
昔のを捨てるか、コンテナ増設するか……?悩ましい問題だ。

「こんな私でよかったら……」なんて言いません。自分を卑下するのはやめました。素直によろしくですm(_ _)m