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【 まごはやさしい 】 の『 ご 』 まを取り入れてみた → ⚠️普通のごまは吸収しないってよ!

先日、自分で書いた記事に感化され、朝ごはんに『 ごま 』 を取り入れています。

おはようございます☀️
ナオさんです。
改めまして、

「 まごはやさしい 」

「 ま=まめ 」
「 ご=ごま 」
「 わ=わかめ 」
「 や=やさい 」
「 さ=さかな 」
「 し=しいたけ 」
「 い=いも 」

「 そういや、『 ごま 』 食べてないなぁ… 」
そう思った私は朝ごはんにごまを加えようとパートナーに提案。
すると、「 普通のごまは栄養を吸収しないから、ペーストがいいよ 」と言われた。
「 え、そうなん? 」
半信半疑の私は、すかさず Google で 『 ごま 』 を検索して調べてることに。



結論から言うと…
ごまの皮は消化されにくく、皮つきの粒丸ごとを食べると「 そのまま排出されてしまう 」可能性が高い💧

💡 栄養を効率よく吸収するためには外皮を細かく砕くのがポイント。

したがって、ごまペースト( ねりごま )は、いりごまをすりつぶしてなめらかなペースト状にしたものなので、粒がなく、硬い⽪もないので⾼い吸収率でごまの栄養を摂ることができます!

私はこれを使っています。


****************


そんなごま。
気になるは、脂質と栄養!
こちらも調べてみたので参考まで。( 私も勉強になりました😊 )

◾️ごまの脂質

ごまの半分は脂質。そのほとんどは不飽和脂肪酸のリノール酸とオレイン酸です。
*リノール酸

体内で作られない為、食品から摂取する必要がある「必須脂肪酸」であり、細胞膜の成分として、体の組織の維持、免疫力を高める働きがあります。

*オレイン酸

善玉コレステロールとも呼ばれるHDLコレステロールは下げずに、悪玉LDLコレステロールを下げる働きがあると言われています。


◾️ごまの栄養

①たんぱく質

ごまのたんぱく質にはメチオニンやシステインが多く良質なたんぱく質を構成しています。
*メチオニン

必須アミノ酸の一つで食品からしか摂取できません。解毒作用があります。

*システイン

メラニン色素の産生を抑える働きがあります。


◾️ビタミン

①代謝にかかわる

*ビタミンB1
*ビタミンB2
*ナイアシン

②抗酸化作用にかかわる

*ビタミンE
細胞膜の酸化を抑えて、有害な過酸化脂質から細胞を守る「若返りのビタミン」とも言われています。


◾️鉄

鉄は、赤血球のヘモグロビンの構成成分として重要で全身に酸素を供給する栄養素。 

女性は鉄が損失されやすいので、意識して摂りたい。
ごまは 9.9mg / 100g当たりと他の食材に比べて比較的多めに含まれています。


◾️セサミン

ごまは、抗酸化力を高めて体の酸化を防いでくれる微量成分「セサミン」を含んでいます。

セサミンは、ごま特有の栄養成分。
*ごまの約1%の「ゴマリグナン」に含まれている成分のひとつ
*肝臓で作用を受けて抗酸化物質に変化します。

抗酸化物質は
カラダの細胞の酸化を抑えたり、酸化によって受けた細胞の損傷を修復するといった働きをします。

また、セサミンは 
*悪玉コレステロールと呼ばれるLDLコレステロールの酸化を防ぎ
*動脈硬化抑制などへの高い効果があるとされています。

他にも、亜鉛、カルシウム、食物繊維も豊富。


ごまの効能

*がん予防
*アンチエイジング
*アルコール代謝促進(二日酔い防止)
*女性ホルモン作用(乳がん予防)
※血液機能の改善
*高血圧の抑制
*血栓予防
*自律神経機能の改善
*動脈硬化予防
*血中コレステロールのコントロール

からだによい栄養をたっぷり含んだごま。 いきいきとした毎日のためには

1日大さじ 1~2杯( 約10g )

のごまを食べるのがおすすめだそうです!

少ないかな?
明日、計ってみよ。



…ということで、
今日は 『 ごま 』 のお話でした。
身体は食べ物からできています。美容と健康に【 まごはやさしいこ 】を意識してみましょう!

では、また☆
最後まで読んでいただき、ありがとうございました🍀

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