終わりで始まり

終わりで始まり

2018年3月3日 アイスと雨音 劇場公開初日

2019年3月3日 舞台 みみばしる 大阪 大千穐楽

始まって、終わって。

そして始まって。

それから1年が経って。

結局僕は何者にもなれなかったし。

そもそも何者かになろうとする努力さえしなかったし。

そんな1年。

そんな1年だった。

3月3日は大切な日。

区切りの日。

自分をほんのちょっとだけでも見直す日。

ここで終わって。また始まっていく。

そんな日々。

終わりで始まり。

僕はどうなっていくのか。
どうしていくのか。
どうしていきたいのか。

結局オタクのまま。
その延長線上にまだいけない。
いけていない。
いこうという決心がない。
いきたいという願望が本当にあるのか。

我が身を見直そう

我が3を3直そう

今年から、3/3は見直す日だ。

耳の日

民放ラジオの日

見直す日


うん、観直していこう。

今日は、この1曲だ。

amazarashiで「終わりで始まり」

この世界はそれほど 綺麗なもんじゃないけどさ そんなに急いで出て行く 事は無いじゃないか
僕等の期待を 世界はよく裏切るけれど 期待していなかった喜びに 時々出会えるんだ

裏切られた事に胸をはるんだ 信じようとした証拠なんだ 疑った分だけ損したんだ
「傷ついた」なんて言いたかねぇや だから

この先何があったって僕らは 振り向かずに走って生きたい
つまずいた昨日も助走だったと 言い張るため走って生きたい
それだけで 僕等の笑えない思い出も ただの笑い話になるんだ
あの時ついに崩れ落ちた膝で 暗闇の中 駆け抜けて
あの時砂を握った掌で 確かな物を掴みたくて
分かるだろう これがスタートラインだよ 僕らの終わりで始まり

日々が過ぎて 年が過ぎて 大切な人達が過ぎて 急がなくちゃ 急がなくちゃ なんだか焦って つまずいて
もう駄目だ 動けねぇよ うずくまってても時は過ぎて 考えて 考えて やっと僕は僕を肯定して
立ち上がって 走り出して その時見上げたいつもの空 あのころとは違って見えたんだ あの日の未来を生きてるんだ
全てを無駄にしたくないよ 間違いなんて無かったよ 今の僕を支えてるのは あの日挫けてしまった僕だ

「ありがとう」とか「愛しています」とか 分からないけど歌っていたい
信じてくれたあなたは正しかったと 言い張る為に歌っていたい
それだけだ 僕の背中を押すのは あなたが喜んでくれる顔
あの時伸ばし続けたこの腕で 大きくギターかき鳴らして
あの時何も言えなかった口で 下手くそな歌を 叫んで
いつだって ここがスタートラインだよ 僕らの終わりで始まり

今年は、たぶん。映画『サクリファイス』の年。公開まであと3日。

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