「カタチある「場所」も、カタチない「居場所」も、人の心の写し鏡のようなもの」 …と、常々思ってきました。 「居場所」は、「記憶と経験の積み重ね」によって作られる、とても主観的なものなのではと。 そして過去の記憶は、様々な現実のカケラから、幾度となく「今」に還ってくるのです。 香り 肌触り 味 音 色 形… 感覚に触れる全てが、そのカケラたち。 誰一人として、その感覚に同じ記憶も経験も持っていません。 故に、 同じ場所・空間に対する認識も、似ていること
「ちいさな魔女の苺ちゃん」は、実は4年前に描いた絵のリメイク作品。 こちらの絵は、私にとって少し不思議な絵なんです👀 まず先に、劇的ビフォーアフターをお披露目いたしますね♡ ドドン! +++-----------------------------+++ ◀︎2019年 コピック・ミリペン・コピック専用紙 ▶︎2023年 透明水彩・顔彩・アルシュ紙 +++-----------------------------+++ 画材も画風も全く違っていて、並べるとおもしろい
「悩む」 「思案する」 色々思いあぐねる様子を表現する言葉があるけれど… 「悩む」のは内に内に向いていて、 「思案」は外に外に向かってる気がしてる。 悩んでいる時は、悩めば悩むほどにどんどん視野が狭くなり、解決策を余計に出し辛くなってる時。 思案する時は、ああしようこうしようと、思考が開けていて、数ある選択肢の中から「終着点」を探している感じ。 そういう意味では、私はもう何年も「悩む」ことがありません。 大体のことは、どうにかなると思っているから。 とはいえ、若か