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弱めてくれないか

夏が去って行きました。

この先、「夏の暑さ」があっても、それは「(温度計で見れば)夏の(ような)暑さ」なのであって、「しつこく粘りつく風まで暑いあの本当の夏の暑さ」は来年までやってこないでしょう。

さて、夏の電車には、「弱冷房車」が存在します。

クーラーの風が苦手な人のために設定されています。
うっかり梅雨寒みたいな時も助かります。

私は暑がりの汗っかきですが、汗っかきが行き過ぎなので、通常の冷房車だと風邪をひきかける時があります。
そんな時は「弱冷房車」で一旦インターバルを置くとちょうどよかったりします。

夏が去り、車内の空調はオフか、ついても送風になりました。

あと1ヶ月ほどすると、今度はヒーターが入ってくるでしょう。
最近は夏冬が長く、春秋が短いですからね。

で、なんですが、冬に「弱暖房車」がほしいと思う人っていないんですかね?

夏は何をどうしても暑いけど、冬ってそもそも防寒具着込んで寒さ対策をして電車に乗り込むのに、たまにやりすぎなヒーター設定の路線とかありません?

近年はコロナで窓開け換気がされているから多少マシかもしれないけど、暑い電車はありますよね。

ヒーターは座席の下にあるので、座るとお尻やふくらはぎが暑い。

さらにラッシュ時は、車内の人口密度が上がるのでさらに暑い。

だからって上着脱いで乗ったら邪魔だし。

とはいえ、その温度設定でちょうどいいって人もいるだろうから、せめて設定してください。

弱暖房車

鉄道各社、検討お願いします。

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