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自分にとって理想の家族とは?家族タイプの中でどのタイプがよいか?その理由も。

家族について考えてみました。

家族構成は、拡大型、直系型、隠居型、核心型(核家族)の4つのタイプに大別されるが、果たしてどの家族タイプが好みか、そんなお話です。


自分にとって理想の家族タイプ

私にとって理想の家族形態は、4番の核心型家族(核家族)です。

理由を3点挙げますが、私が考えている理由はいずれも消極的な理由です。

すなわち、他の3つの家族形態で被る可能性のある問題を避けるための選択で、いわば消去法の要素が強い選び方となりました。

現在の私にとっては、将来家族を持つ意識が希薄で、家族を持ちたいという願望もほとんどないため、このような選択理由となりました。(もしかしたら私のように考える若者も増えているのかもしれません。)


過干渉を避けたい

まず1つ目の理由としては、各家族間の過干渉を避けるためです。

この理由が私の決定に最も大きく影響を与えました。直系型、拡大型の親子中心型家族は言わずもがなですが、夫婦中心型家族と言えども複数夫婦が関わる隠居型でさえも、家族間の過度な干渉による問題が懸念されます。

もちろんそれによるメリットも挙げられますが、メリットを凌駕するほどのデメリットを私は感じています。

それぞれの家族が経済的に自立し、お互いの問題に踏み込みすぎないような適度な関係性を保つためには、核家族が最も理想的であると考えます。

嫁姑問題を避けたい

次に2つ目の理由としては、嫁姑問題を避けるためです。

私は男性ですが、私と共に過ごすパートナーが、私の母親とトラブルになる可能性をできる限り排除したいと考えています。

嫁姑問題などの厄介な問題に巻き込まれたくない、というのが本音です。

各家族間の精神的距離を取るためには、物理的距離を取ることが必要不可欠であると考えているため、核家族を選択しました。

相続問題を避けたい

最後に3つ目の理由としては、相続問題を避けるためです。

その他の3つの家族形態では、多かれ少なかれ相続問題がつきまといます。

金の切れ目は縁の切れ目、と言います。

財産などの相続問題は、両親や祖父母を見てきて甚だ厄介であると考えているため、経験則から相続問題を避けたいと考えています。

核家族であれば、この問題を避けることはいくらか容易になるはずです。


核家族がラク

上記3点の理由から、私は核家族を理想的な家族形態だと考えています。

消去法の考え方であり、一長一短だとは思いますが、私自身や理論上の私の将来の家族がさまざまな問題を避けるためには最善の選択ではないかと思います。

そもそも家族を持ちたい、と思わないけれども。

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