見出し画像

「レコード芸術」存続を求める嘆願書への賛同呼びかけに対する私からの回答

4月3日、音楽之友社の月刊誌「レコード芸術」が7月号をもって休刊になると発表され、世間に大きな波紋を巻き起こしている。

同誌に寄稿する音楽評論家の有志の方から、「レコ芸」存続を求める「嘆願書」の賛同人へと名を連ねて欲しいとのお誘いのメールをいただいた。

少し考えて、以下のような返事を送信した。

お声がけくださりありがとうございます。
音楽之友社社外メディア・コーディネーターという微妙な立場ゆえ、賛同リストからは辞退いたします。

レコ芸がこのようなことになってしまい、私自身も残念でなりません。
嘆願書が、少しでも事態を好転させ打開していくためのきっかけになることを願っています。
私も、自分の立場なりの努力をしていくつもりです。

林田直樹

以上。
これだけ世間を騒がせる事態になって、当事者に近いポジションの自分がずっと黙っているのも何なので、簡単ですがこの場でも私なりの態度を明らかにしておきました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?