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正解なんて誰もわからない 後編

みなさんこんにちは、なおきです!

今日は前回の続きなので連投!

試合開始1時間半前くらいにスタジアムに着くとそこには人だかりを超えて一つの生き物のような雰囲気がありました。

もちろん試合開始前の雰囲気は最高で、駅から人が雪崩のように湧き上がり一つのスタジアムに吸い込まれて行きます!

レアル・マドリードが本拠地としているサンチャゴベルナベウスタジアムでの試合だったため

ほぼ全てレアル・マドリードファン用に用意されたクラブカラーの白とクラブエンブレムの旗をサポーターたちが一斉に掲げ、チャントと呼ばれるそれぞれのクラブが持つサッカー応援歌と共に入場してきたときの臨場感。

... すごい。

その一言、と共に訪れるこれまでのサッカーと関わってきた人生。

これで全て終わりにするはずが、目の前が霞んでは拭い、霞んでは拭い、一つも見逃すまいと夢中になって一瞬一瞬を大切にする自分がそこにはいました。

あっという間に時間は過ぎ、試合が終了してホームサポーターの方々がいそいそと帰る中(レアル・マドリードはFCバルセロナメッシ選手のハットトリックにより3-4で負けてしまった。)

フィールドに目を向けるとそこにはレアル・マドリードの社員さんたちと思われる方々が!

あ、そうか!この空間を作ったり支えている人たちがいるんだ!と心打たれた感覚がありました。

そこから自分から発信することを始めるととっても有難いことに色んなことがつながる繋がる!

この4年間で日本、カンボジアのプロサッカーチームの仕事の関わりやアメリカ大学院留学を経て今に至ります。

まだまだ何も成し遂げてはいませんが4年前のあの頃があるからこそ今があると思える、そんな人生の大切なワンシーンです。

一般的に華やかなイメージを持たれるスポーツ関係を含むエンターテイメント業界ですが一歩踏み出して見なければわからないこと、一歩踏み出してみてわかることが、良きにせよ悪きにせよあります。

好きなチームや競技、エンターテイメントだからこそ応援したり楽しむ側に回りたいという人がいたり、土日の休みがもちろん取れないことが多かったりする特殊な環境なので離職率も高いのが現状です。

今後、アメリカの大学院を卒業したらどうなるのかは全く未知数ですが、あの時の自分が自分の願望に気づき行動できたように、多くの人がそんな経験を体験できるような手助けをしたいなと考えています。

力不足、経験不足で上手くいかなかったり、落ち込むこともたくさんあるけれども平出直樹まだまだ行きますよ!

(↑写真はカンボジアでインターンしてるときにカンボジア料理「ロックラック」をカンボジア人選手に振る舞ったときの写真 笑)

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書いた人

平出直樹

小学3年時、地元金指商店のおじさんが監督の地域サッカークラブ、ミレニアムに出会いサッカーの面白さを知る。プレイヤー10年、コーチ歴2年を経て日本、カンボジアのプロサッカーチームでフロントスタッフを経験。現在はアメリカの大学院にてスポーツ経営学を学びながらインターン生としてロサンゼルスにあるサッカー関係の仕事にて活動中。

ビジョン 〜目指す未来〜
何気ない日常空間からその人にとっての感動をお届けする。
サッカー日本代表W杯優勝

ミッション 〜使命〜
その人自身の経験を通して夢や希望を具体的な目標に置き換え、努力することの大切さを気づける環境作り

フィロソフィー 〜自己理念〜
笑顔、素直さ、挑戦

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