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ただ普通の家族になりたかった

こんにちは!
なおちゃんです😊




もう8月も下旬だというのに、
暑い…しか言葉が出てきません😅☀️




子どもたちの夏休みは、
そろそろ明ける頃でしょうか?




長期休みって地域によって
期間が少し異なりますよね。




北海道は冬休みが長い分、
夏休みは短いとか、
温暖な地方はその逆など!




私は仙台市内でしたので、
夏休みは25日前後に終わってしまい、
テレビを見るたびに
「東京は8月いっぱいお休みなんだ!
いいなぁ〜!」
なんて思っていました笑🏖️




そんな中、
自分が小学生2年生の夏休みに書いた
作文が出てきました✏️




題名は、
「お母さんのいない夏休み」




夏休み中に、
母が体調を崩して入院してしまいました。
父は仕事だしひとりっこだったので、
叔母に面倒を見てもらったり、
お友達の家族と一緒に
遊びに行かせてもらっていたようです。




その後も母は病気と生きている記憶が大きくて、
「お母さんがいなくて寂しかった。
私は寂しい子。
ただ普通の家族みたいに、
たくさん笑ったりお出かけしたりしたかった。」
という気持ちが心にこびりついている
ようだった🥺




でも、当時の日記を見ると、
寂しいだけじゃなくて
ちゃんと楽しい時間も過ごしていたし、
たくさんの人にお世話になり、
育ててもらったことが分かりました。




父も病院に行きながら
仕事をするのは大変だっただろうし、
その中でできる限りのことを
やってくれたのだろうと思うと、
今まで一方的に悪者にしてしまったなぁと、
涙が出てきました。




「傷を癒す」とはこういうことなんだと。




「インナーチャイルドの癒し」などと
よく聞きますが、
ワークをしたりするのも
自分の記憶がもとになっていますよね。




その「記憶」というのは結構曖昧で、
嬉しいことより辛いことを
100万倍くらいにして笑
自分の心に貯蔵しているような感じです。




出来事に「感情」が加わり、
何度も思い出すことで(反芻)、
苦しいことしかなかったかのように
錯覚してしまうことすらある。




もし小さな頃の写真や、
絵日記などが残っていたら、
めくってみることをおすすめします📔




主観的な記憶ではなく、
客観的に過去の自分を見ることができるからです。




特に自分で書いた絵や文章からは、
当時幼いながらもがんばって生きていた自分や、
好きなことを純粋に楽しんでいた自分が
感じられます☺️




幼き頃の自分を、今全て受け止める、
包み込んであげる。
これが本当の「癒し」ではないかと
思うのです。




Instagramでは、癒しの塗り絵たちを
upしています!

ご興味のある方、覗いてみてください♡









最後までお読みいただき、
ありがとうございました!

また次回お会いしましょう👋
なおちゃんでした😆

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