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卒業したものから振り返る


最近、15年間の長きにわたり所属していた子育てサークルを卒業した。今後も繋がり応援することもできることを確信していたから、私はとても晴れ晴れとした気持ちでいます。

そこは障がいのある娘の子育てに不安を抱えていた私を、長年支えてくれていたところ。運営にも関わり、一生懸命に何をしたら子どものためになるんだろうか、、と子ども最優先で、のつもりで考えていた頃を思い出すと、とても切ない気持ちになります。自分の不安から始まっていたんだなと思うと。切実すぎて楽しめていなかった私がいたんだ、大変だったね、と声をかけてあげたくなります。

いま21歳と17歳と成長した子ども達は、先に会を卒業して、自らの選択をして暮らしています。
我が子達の言動の奥の体験の豊かさを感じる時、私は、不安からでも、様々な体験をできたことは意味があったのだという気持ちと、更に一緒に楽しめたら良かったな、って思います。

今いろいろな学びのなかで癒される体験を重ねてきました。そして、もっと私は私の人生を楽しんで生きればいいんだ、と気づき、自分の心が喜ぶことを選べるようになりました。

そんな私の姿を見て、娘達にも大切なことが伝わっている気がします。自分の人生だから、自分で楽しくできるんだよ!って、伝わってたら嬉しいな。

子育て、とは 背中を見せる、ことなのだったのね
苦笑




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