ナンシー俳句#2
俳句を始めてからなんでも17音で詠みたくなる病にかかっています。遊びですので広い心でお読みいただけますと幸いです。
ナンシー俳句
有名人やスターな皆さんを17音で詠んだもの。ナンシー俳句の由来はナンシー関さまと、以前私がナンシーと呼ばれていたことによる。
春の句
●雛の間に軽きステップ阿部サダヲ
●春嵐斎藤工の奪うもの
●相槌の博多大吉目借時(めかりどき)
目借時:暖かい、睡魔に襲われる頃のこと
夏の句
●霹靂神(はたたがみ)TOKIO長瀬の及び腰
霹靂神:激しく鳴り響く雷
●スプン手に泉に立ちて蒼井優
秋の句
●菊日和かまわれたくてムロツヨシ
●無月かな夏帆の笑顔は行方不明
●ムーンライト森山未來の身のしなり
●胸張って綾瀬はるかの竜田姫
竜田姫:竜田山に居ると言われる秋の女神
●ハロウィーン着せられるまま阿部寛
冬の句
●雪女郎双子の姉は戸田恵梨香
雪女郎:雪女
●目や鼻や生田斗真や冬薔薇(ふゆそうび)
冬薔薇:冬のばら
●松たか子真理冷たくますぐなり
●冨永愛聖樹に星を差す係
聖樹:クリスマスツリー
前回のナンシー俳句もぜひどうぞ。
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