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心の動くままにキャリアチェンジ①客室乗務員▶︎高校教師

こんにちは、こんばんは。
コーチのなおこと申します。

note書きたいな~と思い数か月、、やっと公開することができました!
何かしらの興味をもってこのページを開いてくださったことに、まずは感謝です。ありがとうございます。

初投稿なので、簡単に自己紹介から。
現在は会社員として働きながら、平日夜や休日にはコーチとしてコーチングセッションを提供しています。
好きなことは、アート、相撲観戦、編み物、茶道、コナン映画、散歩など。
広島生まれの名古屋育ち。しし座のO型。

今日はそんな私の持ちネタのひとつ、
キャリアチェンジの話です。

経歴の話は盛り沢山で長くなりそうですが
触りだけお話しすると興味を持ってくださる方が多いので、改めて何故こんなキャリアをたどってきたのか、まとめてみようと思います。

大まかに区切るとこんなかんじ。

  1. 大学卒業後、航空会社に入社

  2. 客室乗務員から高校教師へ

  3. 持病治療のため無職に

  4. 未経験でIT企業へ

  5. 兼業でコーチングをスタート

今回は、1~2についてお話しします。

私がどんなコーチなのか興味を持ってくださった方、
未経験での転職や異業種へのキャリアチェンジに興味のある方、
どちらも興味ないけどお時間のある方、ぜひ最後までお付き合いください☕

1.大学卒業後、航空会社に入社

就職活動ではこれがしたい!という強い意志はなく
業界問わずに自分が好き・興味のある企業にひたすら応募し、ひたすら落ちて、最終的にご縁があったのが航空会社でした。

約8年在籍し、後半はフライトをする傍ら、新人の初期訓練の教官をしたり客室責任者の育成担当になったりと、教育全般に携わっていました。

当時、フライトや教育で大切にしていたこと
「当たり前のことを当たり前にやる」


大規模な組織変更でしばらく教育から離れることになったタイミングで、今後のことをふと考えるように。

入社以来、常に次のステップアップが控えていてがむしゃらに取り組んでいたので、自分のキャリアについて考えたのはこのときが初めてでした。

なんとなく、今の仕事を定年まで続けるのは体力的にも精神的にも相当タフじゃないと無理だな…という感じはあったんです。

そこへきて、自分が好きで、やりがいがあると感じていた教育に携われなくなるという事情も重なり、自分がいる場所はもうここではないのでは?
と、次の道をなんとなく探し始めます。

2.客室乗務員から高校教師へ

そんなある日。
当時オフの日に通っていたヨガ(CAぽいですよね)で何かしらのポーズをとっていたときに急にひらめいた!

「あれ・・私、教員免許もってるじゃん!」

そうだ、訓練教官をしていたときにもどかしかったこと。
自ら考えて自ら行動するということを、社会に出てから教える・教えられるのはお互いにつらいときがある。
社会に出る前の段階で、そのチカラを身に着けられるようにできたら…

「先生に・・なれるかな?」

ただ、航空業界以外のことは全く知らないし、
もちろんパソコンは使えないし、
教育実習が終わってからは学校教育とは無縁だった私。

客室乗務員しかしてこなかった自分が、他の仕事に就けるのか?
ましてや学校の先生になんて、、なれるんだろうか???

なれるかどうかわからないけど、一旦調べてみよう。
受かるかどうかわからないけど、応募自体はできそう。
そして、トントン拍子に地元の高校で働けることになり、初の転職!

それまでとは全く違う、新しい世界。
生徒たちと一緒に勉強したり行事をしたり、刺激的で楽しい日々。
授業がうまくできない、、という未経験だからこその苦しい日々。
1年があっという間に過ぎました。

これから先生としてもっと成長したい、
このまま定年まで長く働きたい、と想像を膨らませて意気込んでいました。

このときは、まさか持病で退職し、
もう一生働けないかもしれない、なんてことになるなんて思ってもみなかったのです・・(次回に続く)

今回のまとめ

「未経験で挑戦するの、勇気いりませんか?」

と、言われることは多いです。
確かに勇気はいる。怖さもあります。

だけど、当時の私は多分
「好奇心」や「ちょっとしたスリルを楽しむ」
あたりの感情が、僅差で「怖さ」に勝っていたんだろうな~と思います。

いつもマグカップにたっぷり注いでしまう
い、いけるかな??のギリギリを攻めてしまうのです


この最初の転職、客室乗務員から高校教師の転職は、
そこから続く私のキャリア・人生においても重要な意味がありました。

「え、、できるのかな?(いやいや、無理でしょ)」
と、怖さをかかえながら行動した結果、

「おお、、だめもとで挑戦したらできた!」
と、私の中で自信につながると同時に、
普通に考えたらやらないよね、無理だよね、そんな人いないよね、
みたいな思考の枠がガタっと外れたような気がします。

ここでもし、客室乗務員の延長線上にありそうな航空関係や接客の仕事に転職していたら、私のキャリアはこれほど広がることはなかったでしょう。

あのとき心の動くままに行動したから、今コーチとして活動できている。

コーチングでは、
「願い」はあなたの中にある。
という前提で対話を進めていきます。

怖さを感じるとき、その奥にある「願い」は何ですか?
一緒に探求していきましょう。
コーチングのクライアントさんは、随時募集しています。

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キャリアについてはもちろん、テーマは何でもOKです。

コーチングって何?
セッションを受ける前にちょっと話を聞いてみたい、
という方も、お気軽にXでDMくださいね。
X:https://twitter.com/coach705

そして、私のキャリアチェンジの旅も、まだまだ続きます。
次回もお楽しみに!

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