自分の少しの成長に目を向け
少しの成長を感じ、喜ぶこと

できないと思っていたことが、できるようになることに喜ぶこと

できない時の重いエネルギーが練習を重ねることで徐々に軽くなるのを感じ
意識が広がっていくのを感じること

自分自身に注目をして
自分自身の身体の感覚、指の感覚、手の平の感覚を感じること

うまくいかなかったり
ミスした瞬間に自己否定をしたとしても
一瞬一瞬感じるその全ての感情を許容すること

練習とは作品を見つめると共に
自分自身に注目すること

外側から見たら同じことの繰り返しのように見える練習は
自分自身の中では様々な意識の変化があるんです

できないできないの連続ではなく
できた！を積み重ね
自分で自分に花丸💮を

練習とは
結果や成果を追い求めるものでもなく
成果を見せつけるためのものでもない

他人が成果を出せば羨み
自分が成果を出せば安心する
その両極を行ったり来たりすることに疲れるよりも、そこから抜け出してただただ自分の成長に注目すると
本当に充実した気持ちでピアノに向かうことができるよ