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自分の頭の中で鳴り響くエゴの声

自分の頭の中で鳴り響くエゴの声

例えば...


その程度の実力なんだから諦めなさいよ
行動しないと周りに置いていかれるよ
太ってるんだからそんな服似合うわけないじゃん
目の前の人が不機嫌なんだから機嫌をとりなさいよ
将来のことちゃんと考えないと惨めになるよ孤独になるよ
何か発言しなきゃ、何か気がきくことを言わなきゃ
相手を楽しませることができない自分は価値がない
そんな無駄遣いして、もっと価値があるものにお金を使いなさいよ、お金貯めなさいよ
頭が悪いんだからそんなことできるわけないでしょ


あげればキリがないほどのエゴのささやき

この声を聞けば気分が悪くなります

この声を自分じゃなくて他人に向けたら

完全に嫌な奴!というか、イジメですよね

このエゴの声(自分を否定する声)を静めるだけで、幸せな気持ちになれるんです。

育つ過程で経験したこと、周囲から向けられる言葉や視線、それらを受け入れ自分で育て上げてしまったエゴの声

エゴが育つには理由があったはず

相手を傷つけたくなかった
愛されたかった
認めてほしかった
1人になりたくなかった...

自分で自分を認め
自分で自分を愛し
自分の機嫌を自分でとれたなら

エゴは静まり

穏やかで静かな場所に戻れるのです

そう

欲しかったのは自分からの称賛

エゴが静まると
他者から称賛をもらう必要がなくなるんです

つまりは
褒められても褒められなくてもどっちでもいい
なぜなら自分が自分を愛しているから

外側にあった軸が自分に戻る感覚

この深い深い安堵感を感じられる場所を知れたら
もし日々の生活でエゴが鳴り響いても
このホーム(安堵感を感じられる場所)に戻ればいいんです

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