HITOTEMAレシピ「枝豆の枝豆和え」
白和えというのは日本では昔から作り続けてきた料理の一つ。
「白」は豆腐、白ごまから出来ていて、
野菜やこんにゃくなんかの肉魚以外の食材でも、胡麻のこくでまったりとした味わいになり、満足感が得られる。
野菜のみならず、いちじくや柿、最近ではシャインマスカットなんかの果物も良く具材として登場する。
欧米では、果物を和えるのには良く「ヨーグルト」が登場するけれど、白和えはそういう意味で、「日本のフルーツサラダ」なのかも知れません。
白いから白和えと言うのだけど、
今日は「薄みどり和え」とでも言おうか、
枝豆を大いに使用した白和えをご紹介したい。
枝豆を使ったあえ衣には他にずんだ和えなんて言うのもあるけれど、
「ずんだ」の場合は、しっかりと砂糖を加えて作り、もちや白玉などと合わせて甘味として頂く事が多い。
HITOTEMA8月の献立では、ずんだと白和えの中間の様なところで、おつまみとして成り立つことを目指した。
〈枝豆のえだまめ和え〉
材料 作りやすい量
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渋谷区にあるレストランHITOTEMA。お店の名前であるひとてまは、「ひとてましかかけずに美味しいものを作り出したい」という思いと、「作ると食べるが最も近い場所」「人と人の、手と手のあいだ」という意味の二つがあります。
子育てをしながら仕事を続ける中で、トライ&エラーを繰り返してきました。私自身の、嘘のない気持ちで「これはいい!」と思うものだけを掲載します。
HITOTEMA倶楽部
¥980 / 月
「HITOTEMA」は、2014年にスタートした渋谷区にある週一回のみオープンするレストラン。そんな変わった業態でお店を続ける中で、お客様…
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