前日の夜遅くに高速夜行フェリーでギリシャのミコノス島に降り立ちました。22時半を過ぎていたので、宿周辺の様子もほとんどわからないまま無人チェックインしたのですが、それでも夜景は綺麗で、観光地ということだけあってレストランなどは1時まで営業しているところもありました。

私たちはやっと辿り着いた！とお疲れモードだったので、その日はバタンキューという感じですぐに就寝したのでした。

おはよう、ミコノス島！

朝起きてみると、快晴！とは言えない空でした。今回の宿はお店が立ち並ぶ中心地の中にあり、便利な場所です。

寝室は3つあり、ロフトベッドになっていたりしてユニークな内装の宿でした。

せっかくなので、朝から宿から歩いた距離にある「カトミリの風車」まで歩いてみることに。

さっそく朝食は海沿いのカフェで食べることにしました。ミコノス島の値段はがっつり観光客価格。決して安いとは言えませんが、美味しいものが多いので、とても満たされました！

海岸を歩き、お店を回って、食べてゆったりする場所

ミコノス島では特にすることもなく、ただゆっくりと海岸線を歩いたり、お店を見て回ったり、お腹が空いたらカフェでお茶をしたり…という感じで(久しぶりに)ゆっくりと時間が過ぎていきました。

「今日1日は何もすることなーい！」

というのが初めてだったので。笑　みんなそれぞれ好きなことをして過ごせました。

水遊びが好きな娘は、海で遊んだり、気温が上がってきてからは水着に着替えて海水に入ったりして、とても楽しそうにしていました。

ミコノス島は小さく、対岸へ行くにも車で30分程度の島なので、とりわけ「反対側のビーチに行ってみたい！」というような要望がなければ、レンタカーがなくても十分楽しめます。また、バスも走っているので、バスを利用すれば近くのビーチなどにも出かけることができます。

夜はシーフードを食べて、ゆったりと夜景を楽しんで

日没も遅く、20時頃までは周囲は明るいままのミコノス島。早めの夕食を済ませた後、太陽が沈んでいく様子を楽しみながら、夜景が綺麗になる時間まで待つことにしました。

何にも強制されず、ただ気候の良い場所で海を見ながらゆっくりしたい方にはミコノス島はおすすめです！

しっかりリフレッシュできたこの日。
翌日は午前中はゆっくりしてから、島内に1つしかない空港からお昼発の便でイタリアのミラノへ移動です。

ミコノス島、素敵な思い出をありがとう〜！