ディナチャリア1 タンスクレーパー - アーユルヴェーダの学び
ディナチャリア
2023年9月からアーユルヴェーダの学びに入って、それまでと違うことのひとつがディナチャリア(日々のルーティン)の実践です。
朝は洗顔後の
タンスクレーパー
ジャラネティ
ガンドゥーシャ
白湯
をして、瞑想、アーサナ。
夜はお風呂に入る時の
アヴィヤンガ
です。
タンスクレーパー
私のは銅製でシンプルなもの。
これを使って、舌の上の白っぽい苔部分を、奥から手前に滑らせながら取ります。(味蕾を傷つけないように優しく滑らせてね)
舌の奥の方に苔が付いてたら消化器官の後方、手前だったら前方に、未消化物があるよ〜のサイン。
未消化物は溜まるとアーマ(毒素)になると言われ、アーマは体の不調の原因にもなり、やがてそれは病気として症状に現れてきます。
昨日食べた量はどうだった? 食べた時間は? 食べてる状況・環境は? 食べてる時の気分は?
そんなことが全部いろいろ重なって、消化のされ方に結びついていき、健康を左右していきます。
私の場合は、ながら食べをしがちなので、落ち着いてちゃんと座って食べるとか(子供かw)、良く噛んで食べるとかを怠ると、ガスが溜まったり排便のタイミングがおかしくなったりしがちです。
タンスクレーパーの際に、同時に舌の様子も観察します。色、つや、厚み、歯型…それをみて何かを診断できる知識はありませんが、日々観察していると、おや?と思うときがあったりします。
おや?と気づくときは、何らかのサインなので、日々の過ごし方を振り返ったりして、良き方向へ舵を切り直します。
次回はジャラネティです。
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【追記】
順番などは、自分のやりやすい順でいいのですが、実際に自分がやっているのは書いた順とは少し違ってました。
▼実際にやってる順番
タンスクレーパー&うがい
洗顔
ジャラネティ
ガンドゥーシャ
スキンケア
(ここまでで10分くらい)
お湯沸かす
沸かしながら瞑想前のアーサナ
白湯飲む
瞑想
アーサナ
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