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思い出の日記

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幼い頃のわずかな記憶(小学生で頑張った私)

3年生の時に2人目の妹が生まれた。 もちろん可愛いに決まってる。 弟とは3歳違いだったけど、妹とは7歳、9歳と離れていたから、私にとってはリアルな可愛いお人形さんみたいだった。 リカちゃん人形には全く興味がなかった 当然のように、あやしたり、おむつを替えたり、ミルクを作って飲ませたりしていた。 紙おむつなんてない時代だから、布おむつを2枚使って、それぞれを縦と三角に折り、重ねておむつカバーの上に乗せていた。 いわゆる三角おむつというものだ 今は推奨されていない  股関節

幼い頃のわずかな記憶(幼稚園児から小学生になる)

花柄のおじさんが引っ越してきた頃、弟が生まれた。とても頭が大きかったんだと、私と一緒に写っている写真を見て思う。 私は生まれたのも2550㎏でその後もずっと小粒のまま。中学2年まで一番前に並んでいた子だった。 今でも小粒で・・・丸いの ピカピカの1年生になった時には妹が生まれた。妹が出来たのがとても嬉しかったのを覚えてる。だって可愛かったから。 小学校に上がっても、近所には男の子の友達しかいなくて、遊びはいつも鬼ごっこやかくれんぼだったな。歩いて15分くらいの所に低い

幼い頃のわずかな記憶(保育園幼稚園時代の小さな私)

幼い頃の記憶がないに等しい私。 数少ない写真を見た時に、何となく保育園のホールやお昼寝の事を思い出す。そういえば途中から幼稚園に変わったような気がする。 先生の名前も顔も覚えていない。のんびり屋でぼんやりした子だったから、たくさんお世話になったはずなのに申し訳ない。 ただ一つだけ鮮明に覚えている事がある。ある日お昼寝から起きたら大量の鼻血が出ていて布団が真っ赤に染まっていた。大量の鼻血なんて初めてだったからどうしていいのかわからず、気づいてもらえるまで布団の上で座って