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一歩、踏み出す

私は、過去の記憶があまり思い出せません。


と、書くと記憶喪失か!?

と思われるかもしれませんが、
そうではなく
過去あった出来事など

単純に思い出せないのです。

大まかなざっとした出来事は覚えてても

ホントに結構忘れてるんです。笑



そんな私が
やっと思い出せたこと


やっと認めれたこと



私は、幼少期の頃
男女ともにわき隔てなく遊び


どちらかというと
中心人物的存在だったように想います。


当時、転勤族だった私の家族は
私が小学生後半の頃には
ある島に住んでいました。
そのクラスは10人程度。


そこで、私は
学芸会で主役をはったり
学級委員になったりするような子でした。

そして、
なぜか先生からも好かれるような
そんな子ども。


昔から大人ウケはよく
自分でも先生に好かれていたのは
なんとなくわかっていました


でも、別に媚を売っていたわけではありません。


でも、それは
他の子からしてみれば
それは面白くないことだったのかもしれません。


当時、私のクラスの男の子たち
その男の子たちの家庭は
荒れている家庭が多かったみたいです。
(田舎というのはそういった情報はすぐに拡散する)
だから、学校という場でぶつけられないストレスをぶつけ
その対象は、私にも向けられました。


私は軽い、いじめにあっていました。


そこからです。
私が目立たなく生きるようになったのは


自由に表現し
楽しいことを
楽しい!
とみんなで分かち合い

一緒に笑顔になって

人生って楽しいよ!
もっと自分を表現していいんだよ!

と、言うのを避けてきだしたのは


きっとそこから。

そしてそこからです。
記憶を閉し始めたのは


時に、ホントの自分を思い出すには
幼少期何が好きだったかとか
思い出したらいいよ
と、聞きますが


思い出せない私は


何が好きだったっけ?
どうやって生きていたっけ?


ってずっと過去のことは『?』だったんです。


そして
今やっと出てきたこと


私は
自分らしく
人の目なんて気にせず



ちょっと風変わりな自分を認めて
自分を表現し
楽しさを分かち合うこと


それが私は好きだった



こんな経験から
どこかで、私は
”普通じゃないこと”
を恐れ
″普通じゃないこと″
は受け入れられないと


それは封印し
観たいようにしていたのかもしれません。


私は実際
″普通じゃない″ んです。笑

ちょっと変わり者。



そう自分でも認識しています。
でも、そんな自分はホントは好きなんです。
でも、そんな自分よりも先に
“受け入れてもらえないんじゃないか″

そんな自分が、自分の気持ちより
そんな恐れの気持ちの方が
前に前に出てきてしまって

そんなホントは愛おしいと想っている
自分の一部を
自分を隠すように
封印するように
生きていたのもしれません


でも、
やっと、やっと
そんな自分がいたこと
思い出せました


封印していた
思い出すことも怖かった

私のホントの気持ち
私のホントの自分が自分で認めて欲しかった
ホントの感情



これから、
もしかして
ちょっとづつ
何かがかわるかもしれない



そんな希望を抱きつつ


今日も私は
『私らしく生きる』
一歩を踏み出します。

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