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役割と影響力

年末の忘年会!
会社メンバーとの久しぶりの食事会。

日頃たまっていたいたことが多いのであろう、ここぞとばかりに、話がでていた。

そこでいいなぁと思えたのは、皆ポジティブでこれからのことを話していた。
今後こうした方がいい。こんなアイディアがある。私だったらこうする、こうしたい。などなど希望に満ちていた。

この時、社長に嫉妬をしてしまった。
こんな勢いのあるメンバーに恵まれてホントに羨ましかった。

☆☆☆

ここ最近、イヤこの半年以上モヤモヤが募りに募っていた。
仕事に対してモチベーションが上がらず、目標が見つかっておらず、自分がなんのために走っているのかがわかっていないのだ。

どこを走って、なんのために息を切らして、朝早く家を出て、電車に乗り、暗くなり遅くに帰り就寝する。

何なんだこの人生はと、立ち止まっている。

かたや、YouTubeのインフルエンサーやVoicyの先駆者たちは沢山の挑戦を行い、失敗を繰り返し打席に立つ回数を多くして、ホームランを打ち続けている。

自身を振り返ると焦りばかりが募る。

そして今回の忘年会でのメンバーのモチベーションの高さだ。
嬉しくもあり、自分が情けなくも感じた。

今の立場から、メンバーを引っ張り盛り上げないといけない立場ではあるのだが、自分自身が盛り上がっていない。
そんな状況で盛り上げられるわけもない。

☆☆☆

そんな空気間を鋭く指摘された。
「〇〇さん、すごい影響力を持ってるんですよ!暗い顔してたり、考え事ばかりしていると、会社全体も暗くなります!」

これを言われた時、はっとさせられた。
全く同じことを考えいたからだ。しかし、その矢印は社長であった。
会社の雰囲気が重いのは社長であると思っていた。または別部署のリーダーだと思っていた。

その矢印は自分であった。
この会社の重たい雰囲気を作っていたのは自分だった。

役割・役職というのは責任もついてくるが、会社の雰囲気作りも務めの一つだ。

いつの間にか、そんな年になり役割になり
影響力をもっていたということなのだ。

本音を言えば、辛くしんどい。
のびのびと自分のやりたいようにやってみたい。

リーダーはこんな思いと戦いながら、前向きにポジティブな表現を繰り返しているのだ。

来年、自分に出来ることは何なのかもう一度振り返りながら進んでみたい。

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