ひさびさの

めんどくさいという性格は人生において何を逃して何を得るのか??

先日隣町のレコードフェアにてごっそりとお宝を発掘してまいりました。
で、気づいたら10代の娘たちがお父さんにねだって買ってもらってたのがニューオーダーのサブスタンス。あろうことかファーストプレス。えらい、えらいぞ!

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そんな我が家はまもなくストレンジャーシングスシーズン4に向けてひと通りおさらいを終え、いまかいまかとオンエアを待ち望んでおります。その間見ているのがハートストッパー。10代の男の子同士の恋物語りが可愛いせつない。音楽もよい。

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今いちばん音楽にハマってる長女は、耳がもはやイヤーポッズと一体化している状態でスミスとかレディオヘッドを聴いている。なぜわかるかというと聴きながら歌うからなんですが昨日マイブラはわかった。こないだは車のステレオで私はニューオーダー聴きながら、横で聴いてる娘のブラーを一緒に歌うという高度なことをやってのけたりもしました。あれは何のテストだったんだろか。

でも音楽の趣味が受け継がれていくことは純粋に嬉しいです。子供の頃一緒に暮らしてた叔父がジャズのギターリストだったので私も一年中ジャズが大音量でかかってる家で育ったり、父親から受けた音楽の影響も大きい。ま、受け継がなくていいことも受け継いでしまっているとこもありますが。。

今またモーレツに読書ブームがきていてすごく興味深く読んでいるのが「アナスタシア・響きわたるシベリア杉」世界情勢的なことはさておき、とにかく現代文明が置き去りにした自然の偉大さがテーマなんだけどアナスタシアの暮らしぶりがすごい。彼女は実在したんじゃないかとも言われているみたいですがこういう超人みたいなお話は結構好きです。この本にたどり着いた経緯も完全に導かれた感もあり。9冊くらいまである長いシリーズなので是非とも読破してみたいです。

まーとにかく人間は本当は自然界から全てを与えられているということ。人間が作り出すもので自然より優れているものは何もないとアナスタシアは訴えているわけですがとっても共感しつつ、では今我々に何ができるのだろうかということも日々考えながら生活を見直すきっかけになっている。すごいなアナスタシア。すっかり旧知の友達感覚。

まだまだ本のことは書きたいので次回へ!


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