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内側の世界

ちょっと精神的にキツいなーっていう出来事があって普通に人と会話したくない状況。ソウルレベルで繋がってる人としか会話すらしたくない。

で、自分の作った曲を聴いてみたり、そのときのこと考えたり、ぼんやりしたりアナスタシア読んだりしてて思い出しました。

この状態心地良いじゃん。

そう子供の頃わたしはお喋りをしない子供だったことを思い出したのです。あの当時、雲を見ながら空想したり自作の曲を歌ったり、たいくつな幼稚園から帰るとカーペンターズ聴いたり、話さないことで内側の世界が非常に充実していたあの感覚が見事に蘇ったのです。

大人になるにつれ、話さなきゃ。おもしろくしなきゃっていうプレッシャーを知らぬ間に自分に与えていたことにすら気付いてなかったんだなあ。

と思ったらそっか話さなくていいんだアタシ。

そうか周りの人を無理に喜ばそうとか、そのために自分を疲れさせる無駄な時間はたいして必要じゃなかったよ。

まったくこの気付きはかけがいのないものでした。

これからもっと好きなことたくさんしよ、自由な内面から湧き出るものを表現する喜びはなにものにもかえられない。多くを語らなくとももっともっとディープに生きていこ。苦しみの中で得た自分、取り戻した自分を大事にしてこ。

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