2021.02.15

それでは早速わたくしの楽曲制作に関しての悩みを記していきたいと思います。

そもそも何故いま楽曲制作なのか。コロナで時間があるという以外にやはりこれはずっと自分がやりたかったことでしてそれはライフワークと言ってもよいものなのかもしれません。

曲を書きはじめたのはイギリスに留学していた10代の頃からでした。そして2000年〜2010年頃にはブランクがありつつ都内を中心にライブ活動をしてました。しかしこのまま調子良くやっていくのかしらという段階で、バンドメンバー入れ替わりや私自身が音楽業界の在り方に疑問を感じてしまったのと、時を同じくして結婚出産というイベントがありましてそのあとは夫の転勤に伴いふたたび海外へ。

海外(イギリス&スイス)でも地味に音楽的活動は続けていたのですが具体的に表立ってライブ活動というようなことではなかったです。音楽セラピー的なボランティアや友達のアルバムに少し参加したりという非常にゆるいペースでした。何より子育てや度重なる引越しで忙しくなかなか落ち着いて楽曲制作ができる環境でもありませんでした。

そして今になりタイミングとでも言いますか、やっぱり音楽は大好きだし子供たちも少し大きくなりなんとなく自分の時間が出来て、本当に流れでまたここに行き着いたという感じ。今はツールも増えて面白く、自分のこれからの可能性や方向としても以前よりやりたいことが明確になってると思います。

作り始めた今は楽しい苦しみだけど作ってない時は自分が自分じゃないようなアイデンティティクライシスのような苦しみがありました。それはそれは苦痛でしたね。

ちなみに曲の作り方はピアノかギターでが基本。曲作りを始めた時に影響を受けたアーティストがニールヤングやボブディラン、キャロルキングといったところで割といつまでもアナログな作り方です。好きだからっていう理由で当時はいつまでもカセットテープに録音していたかったんだけど音楽関係じゃない友達に勧められてやっとデジタルにしたくらい基本は今もアナログっぽい人間です。そこはこれからも大事にしていきたい部分かな。

とりあえず今は作った曲をガレージバンドで録音してドラム以外は全て自分で演奏してます。なんか機材の話とかもいろいろあるけれど今日はこの辺で(明日に続く)

読んでくれてありがとうございます。

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