（約2,200文字　読了まで約10分）
ご覧いただきありがとうございます。適応障害治したいマンです。

こんなアカウント名なのに、ほとんど玉置さんと安全地帯のことしか書いていないので、なにげに初の闘病についての記事です。

とはいっても、闘病日記そのものというよりは、どうしようかなっていう前置きの話で中身はあまりありません。

この記事に、私がnoteを始めた理由を書きました。それを約一年ぶりに振り返ってみます。

・闘病生活の日記として
・思考整理の為のアウトプット
・安全地帯と玉置浩二さんについて書きたい
・ライフスタイルの紹介
・根治療法の内容公開※

あぁーなるほどなるほど。
これまで書いてきた記事のほとんどが上から3番目です。

最初は闘病日記の比率が玉置さんや安全地帯と同じくらいのウェイトを占めると思っていたのですが、案外X（旧Twitter）にボソボソ投稿するだけで満足してる自分がいるので、書いてきませんでした。
※どうでもいいけど旧Twitterって表記するの嫌だ。Twitterって書きたい。

労働でもないのにやりたくないことを義務化するなんて愚の骨頂です。
とはいえ、病気について書きたくないわけではありません。
自分が振り返ったり、闘病してきた証になるので、そういう意味でのモチベーションがあります。

じゃあどんなふうにしようかな、と思案しているところです。

1. 過去から現在までを簡単に整理する

2. 「今」に注目してちびちび書いていく

3. 過去の話を掘り下げてみる

パッと思いついたのはこんな感じです。
他の方の闘病日記は上記の類型になんとなく整理されるような印象です。

1は本でいう目次のようなもの。闘病日記を書くにあたって、どの時期のことを書いているのかをはっきりさせる必要があるので整理するのはいいなぁと思います。
でも今はなんかそういう気分じゃありません。完璧主義で神経質な私は書き始めたらべらぼうに長い何かが出来上がりそうです。もちろんカウンセリングの心理療法を通じて、こういう病気の根本原因にメスを入れてきましたが、それは性格を変えましょう、っていう治療ではありませんのでどうしても長くなります。単純に今はめんどくさいからパス。

2はまさしく日記と呼ぶにおそらく一番ふさわしいもの。何月何日今日はなんたらかんたらでどーたらこーたらでした。と「今」を綴っていき、その連続性が振り返った時にストーリーになっているようなイメージ。
しかし「今」とは何か、とやや哲学的に考えてみると、すぐ過去になってしまうものです。だから生鮮食品と一緒で鮮度が大事。結構ちまちま更新する必要がありそう。自由にやればいいんですけど、これもめんどくさいから今はパス。

3は1の掘り下げ。この時期はこんな感じでした、というやつ。そこから気づきを得られるかもしれない。
ただ2で触れたように、「過去」とは「今」と≒な部分もあり、2よりは不定期でいいけれどちまちま更新する必要がありそう。
それでも、3つの中では一番書きたいことではあります。
じゃあ決まりじゃん、って感じなんですけど、1の掘り下げとしているので1がないと始まらなくて気持ち悪い感じもします。
あれ、めんどくさくなってきた。

こうやってそれぞれあーでもないこーでもないとやっていて思いました。
必要がある、ってなんだ？
私は作家でもなんでもないので編集から尻を叩かれることもないし、読者がいてその人たちからお金をいただいて飯を食っているわけでもない。必要なんてどこにもないじゃないか。

書きたいことを書きたいように書けばいい、と思いました。

そして大切なことがもう1つ。
・安全地帯と玉置浩二さんについて書きたい

これなんですが、玉置さんと安全地帯は私にとって趣味ではありません。自分でもすごくめんどくさいファンだなぁと思うのですが、これまで子供の頃から聴いてきた音楽というものは、娯楽のジャンルに入るのです。つまり趣味です。でも玉置さんと安全地帯は違うのです。
決して娯楽や趣味が低俗なモノだとかそう言いたいのではありません。

他の音楽と明らかに違うのは、闘病生活の支えとなっていることと、私が受けている根治療法と重なる部分が非常に多いこと、そして長い闘病生活でのライフスタイルの変化や気づき、学びの多くは、彼がもたらしてくれたことです。あと彼の音楽を聴いているときは、体調が良くなります。
彼の音楽人生が、音楽を通じて彼自身を支え、励まし、マイナスをプラスに変えてきたこと、その歴史が今の私の非常にゆっくりながら着実な前進に貢献してくれているのです。

ということは、玉置さんと安全地帯について書くことが私にとってはそのまま闘病日記になるんじゃないのか？？と思いました。何より書きたいことがたくさんあって今のところは当分ネタ切れすることがありません（ただ疲れるのであまり頻繁に更新はできない）。
そしてそのひとつひとつの記事が、前述した3つの類型に何らかの形でハマるのではと思いました。

決まりました。引き続き玉置さんと安全地帯について書きます。

勝手に病気のことと玉置さんを結び付けて玉置さんには申し訳ないなという気持ちも少しあります。
あと、趣味じゃないとか言っておいてお前矛盾するじゃないかよ、って感じですが、玉置さんのココがカッコいいとか素敵とか、こういう企画をやってほしいとかどーたらこーたら、どうみても趣味じゃないかみたいな記事も出てくるかと思います。

あぁ玉置さんには感謝してもしきれません。もう1回ファンレターを書こうか。。