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トビタテ!留学JAPAN不合格体験記①

 こんにちは。初めまして。長崎県立大学経営学部国際経営学科2年のナオです。私は大学1年生の2019年3月頃、トビタテ!留学JAPAN第11期生 多様性文化コース(チャレンジ海外留学枠)に応募しました。結果は、二次不合格です。一次書類審査は通り、二次面接まで進みましたが、最後に落ちてしまいました。原因は、準備不足です。今回は、トビタテ!留学JAPANに興味がある方や、数ある体験記の中でも不合格の視点から、3回に分けてこのプロジェクトについて知りたいという方に向けて記事をまとめようと思います。合格された先輩方とは違った視点から、彼らの記事には書いていないことを書けるように心がけました。この記事では改めてトビタテ!留学JAPANプロジェクトについての説明は致しません。もしそれについて知りたい方は、以下のリンクから飛ぶか、他の素晴らしい先輩方の記事を参考にしてみて下さい。

 今回は、面接前の会場へ向かう心の準備についてまとめます。さて、以下が二次面接用に私が用意したプレゼンのスライドです。過去に合格されたトビタテ生のblogに、パワポを印刷してスケッチブックに貼ると良いとあった為、参考にしました。  
https://drive.google.com/a/sun.ac.jp/file/d/1Yp-fuHGIes0BvWva3pR07PwxFA_z8KHP/view?usp=drivesdk

 このプレゼンは、見てもらえればお分かりだと思うのですが、情報の関係性が分かりづらいです。正直、私はこのパワポを前日の夜、カプセルホテルで徹夜で総仕上げ・完成させました。もちろん、前々から作ってあったのですが、様々な教授などに意見をもらった結果、まとめる事に億劫になってしまい、ベストが分からなくなっていました。また、大学の授業・バイト・サークルのイベントなど、生活しながら完成度を上げる必要がありました。その為、面接まで3ヶ月あったのですが、ギリギリにならなければ本気を出さない私の性格により、あえて仕上げを残しておいたことが悪い方向に作用しました。この結果、私は当日にベストを尽せません。みなさん、どうか、前日はさっさと寝てください。
 私は、個人面接もグルディスもこのパワポで挑みました。しかし、個人面接用とグルディス用のパワポは分けて作りましょう。なぜなら、それぞれの持ち時間が違うからです。個人面接のプレゼンは10分弱(目安)あるのに対して、グルディスの発表は5分と短いです。それにも関わらず、同じパワポを使ったら、緊張で時間配分テンパります。さらに、分ける理由は、伝える相手が変わってくるからです。個人面接では、面接官はトビタテの支援企業の人事の方である可能性が高い為、自分のvisionの為に掘り下げた熱望などを詳しく話すことが出来ます。しかし、グルディスでのプレゼンでは、相手は同じ学生です。自分のしたい事をより分かりやすく、イラストなどにして簡潔に話さなければ印象に残りません。第二回で、パワポについては詳しく触れたいと思います。  

〜実際の行動〜

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面接前日。私は夜10:00に長崎空港から羽田空港に着きました。そこから、福島県から応援に駆けつけてくれた父と新宿のホテルの近くで夕食。12:00をまわりました。ここから間違いです。トビタテ面接には、家族を呼ばないで下さい。なぜでしょうか。確かに、過度な緊張は家族と会うことで多少緩和されるかもしれません。しかし、あなたと家族のモチベーションに差がある場合、かえって会わないでホテルでプレゼンの予行練習をする方が数倍本番に強くなれます。父に応援に駆けつけてくれたことは感謝しています。しかし、遠方で普段会えないのに久々に会えたなどの話題により、あなたはモチベーションを崩すだけでなくタイムマネジメントも取れなくなります。これはあなただけが掴んだチャンスです。もしあなたが大学生なら、授業も受けてから東京へ向かうと、そんなに時間も無いでしょう。一人で挑んで下さい。家族への報告は、面接が終わってからにしましょう。

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当日の朝9:00-11:00。ホテルの近くの新宿駅のカフェでパワポの編集をしながら朝食。徹夜明けにアイスティーが沁みます。これからタクシーで文房具店(スケッチブックを手に入れる為)、セブンイレブン経由(パワポを印刷する為)で文部科学省に向かいました。

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文部科学省に着きました。ここで注意したいのが、近くに分かりやすいトイレがありません。最寄りは、会場内に入ってしまうか、会場と同じ距離にあるカフェ(控え室)にしかありません。トイレは、必ず会場に着く前に済ませてください。無駄な不安を打ち消せます。


今回は、会場に着くまでの心の準備について書きました。ほとんどの人は、文部科学省に出入りすることは滅多に無いのではないかと思います。私は「文部科学省!」に対して過度な心配をして緊張してしまった為、なるだけその緊張を解けるようにまとめたつもりです。次回の第二回では、具体的な面接の内容について書いていきたいと思います。是非反面教師にして下さい。


▽何か質問等ございましたら、質問箱: https://peing.net/en/naosteaparty


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