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東京タワーレポ:600段の外階段が魅力。スカイツリーよりおすすめ

【約2,800文字、写真約40枚】
約10年ぶりに東京タワーへ行きました。写真をメインに、その感想を書きます。

結論から言うと、東京タワーはいつ行っても楽しいです。スカイツリーとは違ったノスタルジックな魅力があります(値段もリーズナブル)。約600段ある「外階段」を使ってメインデッキに行き来できる点も面白いです。東京外から来た人も、東京近郊に住んでいる人もおすすめです!

場所:東京タワー
おすすめ度:★★★★★
ベビーカー:問題なし
休館日:無休
営業時間:9:00~22:30(最終入場 22:00)
住所:東京都港区芝公園4丁目2−8
アクセス:赤羽橋駅から徒歩約5分
入場料(一般):1,200円
事前予約:不要
展覧所要時間:ゆっくり過ごして2時間前後
URL:https://www.tokyotower.co.jp/


▶︎訪問のきっかけ

快晴!

訪問のきっかけは、1)子供を東京タワーに連れて行きたいと常々思っていた、2)「タワーギャラリー」で行われていた展覧会「大ネオン展」に興味があった、3)初詣に増上寺へ行きたかった(結局行けず)ためです。

▼フットタウン3階で実施されていた展覧会の投稿

私はスカイツリーよりも東京タワーの方が好きです。東京タワーはノスタルジックな個性があります。スカイツリーは没個性的で無機質なため、あまり好きになれません(平日の展望デッキ:2,100円と値段も高い)。

スカイツリー(2015年10月撮影)

▶︎アクセス

電車でのアクセス(画像引用

東京タワーへは、様々な路線、または、バスで行くことができます。私は赤羽橋駅から歩いて行きました。普段、行き慣れている路線、もしくは、最寄駅などから行くと良いと思います。

なお、東京タワー近辺にランチが食べられる飲食店は少なめです。大門や浜松町ならランチの選択肢は、無限にあるでしょう🍚

▶︎構成と料金体系

東京タワー全体像
料金体系

東京タワーは、大きく3つで構成されています。

1)フットタウン(無料)

地下1階〜5階+屋上。ここには、イベントスペース、お土産ショップ、飲食店、ギャラリーなどがあります。

アニメ「ラブライブ!」とコラボ中
たまに「ノッポん兄弟」が現れます。弟:(赤いオーバーオール)明朗活発ながら、寂しがりやの一面も。兄:(青いオーバーオール)クールで無口なシャイボーイ
青いオーバーオールは「ノッポん兄弟」の兄

2)メインデッキ(大人:1,200円)

東京タワーのメインエリア(地上150m)。エレベーターもしくは、階段(後述)で上がります。メインデッキは2フロアあります。ここには、お土産ショップ、神社、ちょっとしたカフェなどがあります。

3)トップデッキ(大人:3,000円)

予約制の「トップデッキツアー」に参加の方のみ入場できます(地上250m)。料金は高い(私は行ってません)。ただの高いところからの景色のために追加で1,800円払えるのは、外国人観光客の方が大半でした。

なお、ざっくり来場者の2/5くらいは外国の方でした。欧米の人も多かったですが、韓国の方が特に多い気がしました。

▶︎メインデッキ

メインデッキから眺める人たち

メインデッキは、5分あれば1周できる広さです。他のタワーと違い、一面がビル群(一部は海)のため、東京に土地勘がなくても、ある程度は楽しめると思います。私は他のタワーや展望台にいくつか上ったことがあります。その中でも「1周どこから見ても全部がビル!」という光景は見たことがありません。大阪の夜景でも、光がない場所が点在します。

右端にお台場が見えます
足元の「はとバス」
六本木方面
写真を撮る人たち
メインデッキの風景

メインデッキは、2フロア構成です。まず、エレベーターはメインデッキ2階に到着します。足元が透明になっている「スカイウォークウィンドウ」は、メインデッキ1階にしかありません。

「スカイウォークウィンドウ」
メインデッキ2階に「スカイウォークウィンドウ」はたくさんあります
「スカイウォークウィンドウ」から見た景色
タワーギャラリーで実施中だった「大ネオン展」の紹介
外国人観光客向けに東京を説明したスライド
アニメ「ラブライブ!」の大きなパネル

▶︎メインデッキ行き外階段

外階段でメインデッキと地上がつながっています

東京タワーの特徴として、地上からメインデッキまで上り下りできる階段があります。私はメインデッキに行く時はエレベーターで上り、下りる時は階段を利用しました。

階段は約600段。下りの所要時間は約8分

メインデッキ行き外階段は、土日祝のみ営業 9:00〜16:00(天候により中止の可能性あり)です。階段を使える日時が限定的なため、注意が必要です。

階段は全部で約600段。所要時間(下りの場合)は約8分です。上りはしんどいかもしれません。しかし、下りの場合は、重力に身を委ねるだけのためラクでした。せっかく東京タワーに来たのであれば「メインデッキ行き外階段」を是非、使ってみて下さい😀

上りに比べて、下りることは簡単
フットタウンの屋上にはフォトスポットがあります。人が少なく、カメラ台もあるため穴場です
階段で上る時は、このゲートから上ります
下からタワーを見上げた風景
土日祝しか階段を利用できない点に注意
フットタウン3階にあるお土産ショップ
熊をモティーフにすれば何でも売れそう
下から東京タワーを見上げた風景。この赤い鉄骨が魅力的
六本木ヒルズからの風景。夜景もステキ

▶︎まとめ

買ったポストカード

いかがだったでしょうか?東京近郊に住んでいる人も、そうでない人も、いつ上っても東京タワーは楽しいと思います。2023年で65周年を迎える東京タワーは、スカイツリーと違うノスタルジックな魅力があります(値段もリーズナブル)。天気の良い日は「外階段」を利用するのがおすすめです!

▶︎今日の東京タワー飯

★3.3/鯔背 (東京都/赤羽橋駅) - 金色の親子丼 (¥1,500)
★3.3/エーエス クラシックス ダイナー ROPPONGI (東京都/六本木駅) ー クラシックバーガー (¥1,300)

▶︎おまけ(その他タワーなどの上った記憶)

記憶の整理のため、私が東京タワー以外に上った主なタワーなどをまとめます。なお、東京タワーの高さは333mだそうです。

▼634m:東京スカイツリー(2013年2月撮影)

▼330m:麻布台ヒルズの森JPタワー(2024年2月撮影)

▼300m:ハルカス300(2017年8月撮影)

▼238m:六本木ヒルズ森タワー (2011年12月撮影)

▼202m:都庁展望室(2011年11月撮影)

▼173m:梅田スカイビル(2011年8月撮影)

▼144m:ポートタワー・セリオン(2017年7月撮影)

▼131m:京都タワー(2011年5月撮影)

▼108m:神戸ポートタワー(写真を見つけられず)

▼106m:横浜マリンタワー(写真を見つけられず)

▼103m:通天閣(2015年8月撮影)

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