見出し画像

競争戦略を学びたい人はこれ!

自社のサービスを企画立案をしている方で、競合との差別化に悩んでいる人もいるのではないだろうか。

私も現在ベンチャー企業に勤めており、新規事業の営業をしております。
新規事業は0→1にするために、日々考えていますが、どうしても競合が強く上司も困っています。
そんな中、私もサービスリニューアルに携わっており助言を求められることも多くなりました。
しかし、私もどうしたら良いか悩んでしまいます。

そんな時に、ネットで調べていると競争戦略というものがあり、理論的な本があるということを知りました。
競争戦略とは、特定の業界、競争の土俵が決まっていて、ある企業の特定の事業がその競争の土俵で他社とどのように向き合うかに関わる戦略です。

私は早速勉強しようと、本屋に行って、いくつか試し読みをしてみました。
その中で、今回紹介する「ストーリーとしての競争戦略」という本がとても面白く、購入し、読み終えることができました。

この本は、何より読んでいてとてもワクワクする本でした。

本書に出てくる5Cのフレームワークの説明のみならず、具体的な企業の事例も紹介されており、とても参考になりました。
特に「一見不合理に見る合理性」や、スターバックス・ガリバーの競争戦略はとても興味深かったです。

ただし、この本は3回以上読む必要があります。
さらに、本が分厚いので最初は読むのが苦労すると思います。
ただ、YOUTUBEなどで紹介されていますので、参考にしながら本を読むのも有りだと思われます。

分厚い本を読むのが苦手な方はこの本を読まないほうが良いと思います。

しかし、もしこの本に興味を持ったならば、一度購入して読んでみましょう。
そして、学んだことを自社のサービスに当てはまてみると面白くなります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?