少し日が経って

燃え尽きて

ベッドで天井を眺める時間を過ごした

窓からは少しだけ冷たくて、熱った心と体に心地良いくらいの風が入り込んでくる

揺れるカーテンから、見え隠れする外の景色に
突然訪れた平凡な時間を感じていられるのも
きっと数日だけ。

詰め詰めの日々に体は悲鳴を上げていたけれど、またすぐ次の目的地へ向けて、靴紐を結んで荷物を背負わなくちゃ

バタバタとあっちこっち煮詰まらない事もあったけど
ずっと準備をして来た
Gate of Judgment vol.1 はひとまず幕を閉じた。

来てくれたあなたへ
ありがとう。

3/21は
まさかのツーステージでのライブ

出演のRED in BLUEがキャンセルになってしまい急遽当日に決まった

喉の調子がかなり悪かったみたい仕方ないね
とても心配
困った時はお互い様

自分達の企画だから、俺たちが何とかするしかない。全て違うセットリストでオンステージしたよ。

あったかく迎えてくれて嬉しかったな

THREEOUT 第一波
と瞬時にmcで言葉にしたら

その後みんなそう言ってて
あ、もっとカッコいい呼び名にすれば良かったって思った、、

けどシンプルに久しぶりの曲を沢山演奏出来たからすごく楽しかったんだよな

そしてTHREEOUTは
こーゆー時にすぐ対応出来るバンドだからってメンバーがみな誇らしげに言ってて、あー確かにいつの間にか、そんなバンドになったなって少し嬉しかった

終わったあと、持ち込んでた吸入器でしっかり喉を全回復させて次のステージに備えた

3/21は
本当に一日中バタバタで
朝11:00〜13:00時でスタジオに入って
14:00〜16:20までリハーサル
(キャンセルのRED in BLUEの時間ももらい)

そして
THREEOUT第一波で40分
そして
THREEOUT本編で1時間くらい

合計6時間歌い続けた

リハーサルは演奏もみな気合入りまくりだし
PAの兵藤さんや照明さんの音も

良くってテンション上がってしまうけど
必死にセーブ

その分本番は思いっきり歌わせてもらったよ

Gate of Judgment Vol.1
@今池3Star

1.Welcome to this Magnificent Night
2.共鳴アイソレーション
3.Dancing On The Fire
4.Monster (新曲)
5.救難信号 (新しめ)
6.狼煙　(新しめ)
7.Dear.
8.DYSTOPIA
9.Luminous
en.蜃気楼

どうだったかな

新曲Monster
初披露なのにみんな聞いたことある？？？！！

ってくらい乗ってくれてて
とっっても驚いた。
愛を感じたよ。

そういえば共演した
LASTGASPもthe Arc of Lifeも

やっぱりTHREEOUTのお客さんのことをとても良い人達だって口を揃えて言ってて

それもあってアンコールの蜃気楼の前に
「みんなが本当に素晴らしい存在で〜」
みたいな事を言ったんだけど、その時うまく言えなかったから
改めて言うと

俺達にとって大切で宝物で頼りになる存在

ってそう言いたかったよ。

音楽受け取ってくれる
俺よりも遥かに人生の先輩であるおっちゃん達には敬意を持って歌いたいし

女性の方々には愛を込めて歌いたいし

同世代には友として歌いたいし

歌ってる時もみなの顔を見ると本当に楽しんでくれてて、
しっかり聞いて音楽体で受け取ってくれてて
すごく嬉しいんだ。

あ、今日来てくれてる
遠くから来てくれたんだ
前も来てくれてたよね
いつも来てくれてる
久しぶりに来てくれたね
初めてだけどすごく楽しそうに聴いてくれてる

そんなふうに歌いながら思うんだけど

その反面、集中集中、いい音楽届けなくちゃって、唄を言葉を届けなくちゃ
って心の中でいつも戦ってる

GOJ vol.1はその戦いがずーーっとあったよ

今も鮮明にその景色が蘇るなぁ
余韻抜けないよ

本当に素晴らしい一日だった

こんな1日に巡り会えて

10年間

いろんな事乗り越えてよかったって
心から思う

いや、
そんな事言うのまだはやいな

10th ANNIVERSARY

始まったばかりだもんね
1/5だもんね

だけどスタートは大事だから、最高のスタート切れたんじゃ無い？

これがvol.1ってプレッシャーに感じるくらい
だけど、必ずまだまだ超えていくし

この先ももっと良いバンドになれるよう進み続けるから

着いて来てくれ。

5/3のGOJは
一次先行チケット完売　手に入れてくれた方ありがとう。
もうすぐ二次先行のお知らせ出来るからね。

12月に向かって一つ一つ超えていく、必ず、必ずデカくなる。絶対にそれが出来るバンドだって確信した1日に巡り合ったんだ。

ご来場いただいたあなたへ
感謝を込めて　　

本当にありがとう。