年末になると利用している音楽サブスクが「あなたが今年よく聴いた曲 / アーティスト / アルバム）」というのを教えてくれる。あくまで自分が好んで聴いた曲だから、その年にリリースされたものばかりではないけれど、幾つか紹介してみたい。ここ数年の傾向として、Netflixやアマプラで観た映画で使われた曲を気にいることが多い。

1、2023年に一番聴いたアーティスト
ザ・ローリング・ストーンズ
2、（同）アルバム
赤盤（2023MIX）/ザ・ビートルズ
3、（同）曲
Easy / スカイ・フェレイラ

ストーンズとビートルズは順当なんだけど、トップソングの"Easy"は映画『Baby Driver』で印象的に使われていて凄く気に入った。この映画は挿入曲がどれも良かったので未見の方はお勧め。

ジョニ・ミッチェルの復活ステージを記録したライヴ・アルバムも素晴らしかった。

ジェフ・ベックの突然の訃報には本当に残念で驚いたけど、エリック・クラプトンとやったこの曲もよく聴いた。

ちなみにトップ5ソングスはこんな感じ。

時代と全く関係ないけど、一時期「家」「家に帰る」をテーマにした曲を集めてて、リタ・クーリッジの"I Feel Like Going Home"とアルバム ”Fall Into Spring"に辿り着いた。

ブランディ・カーライルの"Right On Time"も2021年のリリースだけど愛聴した。ブランディはジョニ・ミッチェルの復活をサポートして益々好きになった。日本では余り知られてないけど。

ビートルズとかストーンズとかレジェンド系以外は女性ボーカルばっか。個人的には2023年はキツい一年だった。無かったことにしたいくらい。そんな状況下で、余計音楽に癒しを求めていたのかもしれない。来年は少しはマシになると良いけど…。