我が家の息子3歳は炭水化物が好きである。

むしろ、食事の際には炭水化物しか食べない。
あとチーズ。

先日、雑誌かネット記事か何かで「子供がお菓子ばかりでご飯を食べない」という同じ悩みを抱えているケースの特集がありまして。

親としては野菜や魚肉をもっと食べてほしいなー
タンパク質とってほしいなー

と思っていたので、

ちょうだいちょうだいと食い入るように読んでいると、

自分が作ったものや育てた野菜は興味を持って食べることが多い、と。

なるのほどね！

なんでもやってみたい君の気質を上手に使うのね！

そこで私は考える。

ピン！

米粉を使ったピザを一緒に作ってランチにする、そんな企画が成功すれば、

・週末の激混みショッピングセンターで疲弊することなく
・朝イチで食材買いに行けば日用品もついでに買えて
・グルテンフリー的な健康意識高めの食事ができて
・新しい挑戦ができる！

一石四鳥ですやん。
（健康意識は高めですが厳密にやっているわけではありませんな私）

では、懸念事項は？

・家の中が粉まみれになる
・道具で遊び暴れ出す
・作ったはいいけど食べない食材余る
・掃除、洗い物が大変そう

二の足を踏むようなイメージがじゃんじゃん湧いてくる。。

これは妻との共同の目標設定と怒りの沸点をお互いに下げておく必要があるな。

いざ制作が始まれば、瞬間瞬間の判断でお互いを助け合いながら目標達成に向けて進んでいくわけで。

工程を細分化し、準備と環境を整えて、主役（息子）に最大限の力を発揮してもらう。

仕事か！笑

まぁやってみよう！

クックパッドさんいつもありがとうございます。

今回は初回なので、親側で生地を丸くするところまで準備し
（生地がなかなかまとまらず、息子より私の方が粉を撒き散らしたかも）

生地を棒で伸ばす（棒が剣になりがち）
ケチャップを投入する（意外と繊細なタッチ）
トッピングをする（大量のチーズが注がれる）

焼く、食べる、成功！！
ピザのトッピングならトマトもベーコンも食べるのね。

一緒にできることが増えるのは楽しい。

そんな週末のピザ、嬉しい副産物が。

先日、回転寿司に行ったところ息子が醤油をかける担当に立候補し、
繊細なタッチで任務を遂行。

初めのうちはヒヤヒヤしながら見ていましたが、ついに適量を覚えたか！

と、油断していたら。。。

さて、今週末は何をしようかな。